App Storeで無料公開されているMac用のメモリ解放アプリ「FreeRAM Booster」を試してみました。
これまではFreeMemory やPurger Kingなどを使っていましたが、どれもまだ完璧に好みな感じではないんですよね。
メモリ解放の能力自体はどれも素晴らしいのですが、もっと気軽に使えるものが良いなぁと。
今回のFreeRAM Boosterは自動解放もできるなど、ほかと違う機能もありますし、CPU負荷が高い場合には動作させないようにするなど、配慮が細かい印象です。
解放処理自体もやや軽快な気がしますし。
ただ、解放開始時のCPU負荷が高い場合には実行されませんけど、実行自体でこのアプリが消費するCPUパワーはかなり高いんですよねぇ。
当たり前ですが、原理的に解放処理中はメモリをフルに使ってしまいますし…。
できれば、実行中の空きメモリが指定値以下になったら解放処理もそこまでで中断する機能があればよいなぁ。
とはいえ、随時空きメモリを監視できる機能もあり、アクティビティモニタを併用しなくて済むのは良いかと。
とりあえずはFreeMemoryがまだ常駐していますけど、併用してみて最終的にどちらを常用するか、決めたいと思います。
そもそもMountain Lionに向けて、Macを新調する必要もあるんですけどねぇ。
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