MacBSの日常生活的日記

見えない光

ここ数日、あまりネタがないし、なんとなく気分も乗ったので、久々に
ポエムなど、書いてみました。

20代くらいまでは結構書いてたものですが、最近はさっぱり遠ざかって
いました。
ただ、今年に入ってから、奥華子さんへのアンサーポエムを書いたりして
また少しは勘が戻ってきた(?)かもしれません。

ってことで、今回のポエムは「見えない光」という題です。
今回はタイトルから思いついて、そこからふくらませた、という感じです。

「見えない光」

言葉よりも確かなものを求めて
ふたりで刻んだ 微かな灯火
時には大切なものを諦めながら
わずかな希望を 胸に抱いて歩いてきた

追いかけるなんて 馬鹿げてると
人は笑うけれど
ふたりにしか見えない光を
きっといっしょに掴もう
見えない光に希望を抱いて 明日へ走ろう

時間さえも味方にできず 過ぎ去り
足跡だけが 確かな傷跡
出口を見失いそうになる日も
ひそかな兆しを 遠くに感じて歩き続けた

もっと簡単に手が 届くものなら
都会(まち)にはあふれているけど
簡単に掴めないからこそ
きっと大切に思えるんだ
見えない光に愛を抱いて 歩き続けよう

微かな灯火 消えずにいる間に
見えない光が 心に燃えている間に

ふたりにしか見えない光を
きっといっしょに掴もう
見えない光に希望を抱いて 明日へ走ろう

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