JRの寝台特急、通称ブルートレインの「あさかぜ」と「さくら」がついに
来春引退になってしまうそうで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041127-00000053-mai-soci
「あさかぜ」は東京-下関、「さくら」は東京-長崎を運行されていました。
正直、「あさかぜ」は新幹線があるし、他のブルートレインで代用できるので、
仕方ないかなぁとも思いますが、「さくら」は名前も、そしてその運行距離
(全区間で約19時間)からもブルートレインの代表格の一つだと感じるので、
できれば残してほしかったですねぇ。
ちなみに、さだまさしさんは中学生の時に、長崎から東京へ独りで上京していた
そうで、帰郷の時は「さくら」に乗って帰っていたそうです。
ぜひ、引退を記念して一曲、書き残してほしいな~。
残る代表格といえば、現在は東京-大分で運行されてる「富士」になります。
昔は西鹿児島まで運行されていて、昭和31年当時は全区間走破に
31時間28分もかかったんだそうです。
現在は大分までで、約17時間に短縮されてますけどね。
「富士」もなくならないうちに、大分への帰省に乗ってみるのも良いかも。