スタインウェイなどに並ぶ名門ピアノメーカー「ベーゼンドルファー」が
売却されることが、ほぼ決まったんだそうで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071118-00000035-jij-int
スタインウェイよりも、やや暗く重い響きが情感のこもった演奏に
つながる感のあるベーゼンドルファーですが、紗羅も欲しがってた
メーカーのひとつです。
まぁ、お値段はうちのYAMAHA C3とは比較にならないくらい、高価
ですけどね。(^^;
売却先としては、ヤマハも有力候補のひとつだとか。
まぁ、スタインウェイはカワイとのつながりが強いですから、ブランド
配分的には、ヤマハの可能性は高いのかも。
カメラで言えば、CONTAXが京セラから出るようなものですから、
品質さえ維持してもらえれば、良いのですが、ブランドイメージを
一人歩きさせるようなことだけはしてほしくないですねぇ。
これまで販売されたピアノの整備もしっかり引き継いでくれると
良いですね。
どちらにしろ、こういう高級な趣味品は生き残りづらい世の中に
なってきたのかもしれません。
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2 Responses
11月 20th, 2007 at 8:31 PM
MacBSさん、こんにちわ
ベーゼンドルファーですか、確か、宮沢明子氏はこのピアノを使っていた記憶があります。しかしながら、コンサート会場が広くなって以来、音量が大きなピアノが必要になったためか、ほとんどのコンサート会場においてあるピアノはスタインウェイではないでしょうか。と言っても、一部はヤマハのものも入っているとの話を聞いたことがありますが。
なお、私の場合、CD等で聴いてもピアノの製造会社による差はさっぱりわかりません。
11月 20th, 2007 at 10:25 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
ベーゼンドルファーはスタインウェイよりも
いぶし銀の音を響かせてくれます。
CDですと、マイクセッティングの影響のほうが
大きかったりしますが、生だとやっぱり違いが良く
わかりますよ。
うちの紗羅は残念ながら、高級機はボストンと
スタインウェイしか弾いたことがありませんが、
スタインウェイは軽く弾くだけで、周囲の視線を
集めてしまうほどの威力があります。
響きの美しさではスタインウェイ、神々しさでは
ベーゼンドルファーかなぁという気がします。