レギュラーガソリンをハイオクとして誤って販売するという「事故」が
どうやら数件発生しているようで。
私が以前見つけていたのは、三重県でしたが、どうやら、うちの近所でも
発生した模様。
どちらも改装工事の際に配管を間違えたことが原因だそうですが、
ほんとにそうなんでしょうかねぇ。
「わざと」だったり、バレていないケースも、全国には結構あるのかも。
ちなみに、ハイオクとレギュラーの違いについては、下のサイトが詳しいです。
http://toyotires.jp/life/life_01.html
簡単に言えば、「オクタン価」が違うんですね。
JIS規格では、オクタン価が96以上がハイオク、89以上がレギュラー
だそうです。
ハイオク仕様の車のエンジンは、圧縮比が高くなっているので、オクタン価が
低いとノッキングが起きたりして、エンジンに負担がかかって故障の原因に
なるようです。
ちなみに、環境のためにもハイオクのほうが良いみたいですね。
まぁ、ともかく、いくらガソリンが高いからって、インチキだけはやめてほしい
ものですねぇ。
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2 Responses
9月 28th, 2006 at 1:38 AM
ワタシは古い車や単車に乗る事が多いので、ハイオク仕様でございます。
間違って入れてもいきなり壊れる事は無いにしても、何となく調子が悪くなったりかぶり気味になったりする事はタマにあるので、こういうニュースにはピクッと反応してしまいますです…。
ほほ。
9月 28th, 2006 at 4:11 PM
はやしさん、コメントありがとうございます。
うちも、つい最近まではハイオクでしたが、
ガソリン高騰と犬の搭載(笑)を考えて、車を変更しました。
ハイオクは見分けが付きませんし、だまされても気づきづらいですよね。
ただ、どちらのスタンドも、車の調子が悪くなった、などの
連絡を受けて、気付いたそうですから、やはり
ハイオクとの違いは、車にとっては歴然としてるんでしょうね。