ソニーからもモックアップながらAPS-Cのミラーレスが発表になりました。
サムスンもありますが、リコーのGXRも撮像素子まるごと交換ではありますが、
同じミラーレスのシステムだというのを、ちょっと忘れ気味でした。
GR DIGITALシリーズの人気とくらべると、ちょっと勢いが弱いですしね。
しかし、こちらも負けてはおらず、レンズユニットを2種類、開発中と発表しています。
以前から発表になっていた高倍率ズームに加え、28mm相当のAPSユニットも。
GR LENSを名乗っていますし、禁断のGR DIGITALとカブるユニットの発表ですから、
かなり本気なのでしょうね。
一方の高倍率ズームのほうは28-300mm相当で、裏面照射CMOSセンサーを
搭載するとのこと。
こちらは小さめの素子なのでしょうが、どちらもどのくらいの大きさになるかも
ポイントですよね。
GXRの場合、ちょっと中途半端な大きさになりがちなのが伸び悩みの理由かも。
場合によっては、新しいボディが登場する可能性もあるのかもしれません。
まだお値段も高止まりな感じですが、GXR独特のユニット構成を生かした
システム展開で、他システムに対抗していってほしいところです。
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2 Responses
2月 23rd, 2010 at 8:50 PM
50mmもそうだったけど28mmもF2.5ですねぇ
構造上の制限なのか価格の制限なのかは判らないですけど
F1.4位は欲しいですねぇ
やはりマウントアダプターユニットでしょ(笑)
2月 23rd, 2010 at 10:01 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
F2.5っていうと、タムロンのアダプトールを思い出してしまう私は
ちょっと古いようです。
大きさとの兼ね合いでそのあたりが境界線なのかもしれません。
マウントアダプターは最終手段なんでしょうかね。
リコー単独でやるのもキビシイのかも。
SONYはまだマウントを決めてないので、別のメーカーと組む可能性も
あるのかもしれませんし。