本屋さんで「いい音を楽しむオーディオの事典」という本を見つけました。
いい音を楽しむオーディオの事典―機種選びからセッティングの仕方、音質向上の方法まで (SEIBIDO MOOK) 上田 高志 成美堂出版 2008-12 by G-Tools |
ちょうどステレオサウンドの新刊が出ていたので、そちらがお目当て
でしたが、上の本は入門からざくっと全体像を紹介してくれていて、
オーディオ入門には、こういう本が必要だなぁと感じました。
そういえば、私がオーディオを始めた当時はFMレコパルとか、
FM雑誌がいっぱいあって、あのあたりの記事で勉強していた記憶が
あります。
で、各メーカーの機種も紹介されていて、ATOLLあたりが興味深い
ところかも。
あと、ステレオサウンドでも紹介されてましたが、オニキスも面白そう。
ONIX CD-5SE CDプレーヤー オニキス CD5SE
なかなか思った機種を気軽に試聴できるわけではありませんけど、
カタログや雑誌を眺めて、色々想像しているだけでも楽しいですね。
ずいぶんオーディオから興味が離れていましたが、あらためて
その奥深さと心の安らぎをもらえる趣味だなぁと感じています。
音楽を心から愛する方なら、一度は触れてみて欲しい世界だと
思っています。
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4 Responses
12月 13th, 2008 at 9:40 PM
今晩は。
ご紹介の機材に関係ありそうなところを色々と見ましたが、内部は紹介
されていないようでした。
PowerMac G5やMacProのように内部デザインやレイアウトが美しい
オーディオ機材だと、信号の流れに無駄が無く音に脚色がないように
思え、好きです。これって内部フェチ?
確かにカタログを見る楽しみ、聴き比べる楽しみ、買った機材を使い
倒す楽しみなど、色々ありますよね。
あまり完成度の高い機材ではなく、その少し手前で止めてあり”後は
宜しく”位の機材が好きです(^^)
12月 13th, 2008 at 9:49 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
私も内部を眺めてニヤニヤしていて、弟に
「そんなのを見て、何が楽しいの?」と言われたことがあります。(笑)
レイアウトの美しい製品は音もちゃんとそれに応えますよね。
PRIMAREあたりは内部もシンプルでキレイだったと思います。
今もortofonを聴いていますが、Accuphaseよりも魅力的に感じる部分も
多々あって、面白いです。
多少手間のかかる子のほうがかわいいのかも。(笑)
12月 13th, 2008 at 11:42 PM
「FMレコパル」に反応しました。懐かしいなぁ。FM誌では最後発で、差別化の為か、ミュージシャンを主人公にしたコミックが載ってましたね。さすが「ビッグコミック」の小学館(笑)黒鉄ヒロシのビートルズとか松本零士のブルーノ・ワルターとか30年!たった今でも鮮烈に記憶しています。
「週刊FM」表紙がカセットテープ!のレーベル用の写真やイラストだった。番組表に印をつけてエアチェック( この言葉は死語か)したカセットに使えるように。
「FMfan」クラシック音楽系に強かった。3誌の中では一番ハイソ(笑)だったなぁ。
12月 14th, 2008 at 4:29 PM
biomaxさん、コメントありがとうございます。
レコパル、懐かしいですよね。
若い頃でも気軽に買えるお値段だったのも良かったですし、
番組表は真剣にチェックしてました。
大分はNHK-FMしかなかったですけれど。(^^;
最後発ではFM STATIONというのもありましたよ。
ちなみに今も番組表だけはFM CLUBという定期購読誌が
出ているようです。