久しぶりに本屋さんに行ってみると、「PCオーディオfan2」という
ムックが出ていました。
2というくらいですから、前号もあったようで、そちらもかなり人気で
品薄だったそうです。
たしかに今はiTunesやiPodなど、PCが音楽の中心に位置していることが
多いですからね。
また、ハイレゾリューションDVDというのも付録で付いていて、これは
普通のDVDではなく、ハイビット、高サンプリングレートの楽曲データに
なってるんだとか。
ネット配信があっても、そういう高音質のデータ配信はまだまだ少ない
ですからねぇ。
誌面ではいろんなUSBオーディオやヘッドホンアンプなど、ずらっと
まとめて紹介されています。
それほど著名でないメーカーのものもしっかり網羅されていて、Webで
調べるよりも物色しやすいかも。
個人的にはLINNが気になりますけど、簡単に手が出る価格ではない
ですからねぇ。
【送料無料】LINN MAJIK DS リン デジタルストリ-ムプレイヤー
とっつきやすいのはONKYOかな。
うちも古いけれど、まだまだSE-U55Xが現役です。
以前、お借りしたKENWOODのK-521などもUSB接続はないですけど、
良い選択肢ですね。
もちろん、新しい機材を買わなくても、電源を工夫したり、再生ソフトを
普段のiTunesから別のソフトにするだけでも良いですからね。
Macだと、Cogが個人的にはオススメです。
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10 Responses
4月 25th, 2010 at 8:50 AM
お早うございます。
この間ちょこっとつぶやいたんですが、SACDのSHM-CD版が発売される
ようですね。6月から発売だそうでもう少し待ちですが、PhileWebの
レポートを読むと期待出来そうですね〜。
あと、Woong Sanの”Close Your Eyes”をジャケ買い度:65%位で購入
しましたが、内容も素晴らしく大当たりでした。因みにこれはHQCDです。
4月 25th, 2010 at 5:07 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
SHM-CDって詳しく知らなかったんですが、ポリカーボネートの材質が
異なるものみたいですね。
SACDでも当然効果は出るでしょうね。
うちもSACDの再生環境が欲しいところですが、パソコン用の外付けドライブで
SACD対応のものがあったりしたら、面白いんですけどね。
ジャケット買いはメディアがあってこそ、ですよね。
配信だと試聴できちゃうので、ライナーノートを読む楽しみがないのは
ちょっとさびしいところです。
4月 25th, 2010 at 5:24 PM
MacBSさん、こんにちわ
今後のオーディオ・ソフトって、どうなるのでしょうね。CDの売り上げが次第に減少し、ネット配信に行くのは間違いないでしょうが、そうなると、所謂「アルバム」ではなく、1曲売りが主流でしょうから、ソフトの販売額自体、CD時代よりかなり少なくなると思います。また、米国では、レコード会社と組んで、最新曲でも無料でダウンロードできるようになったそうですし、今でも、ネットラジオ等ではmp3ファイル化できるようですので、ますます、お金を払うことは少なくなるのではと思っています。
一方、音質の方ですが、所謂ポピュラー音楽をヘッドフォン等で聴くには、128Kのmp3で十分と思いますので、16bit・44.1KHz・WAVEファイルは勿論、今、一部で注目を集めている24bit・192KHz・WAVEの配信は、商売的には成り立たないのではと思っています。クラシック音楽が好きな私の場合、本当は、24bit・192KHz・WAVEのファイルをレコード店でDVD-R等で販売してくれるのがいいのですが。
4月 25th, 2010 at 8:54 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
アルバム単位のみでの販売も選択可能ではあるので、
あとは価格設定でうまく差別化するしかないのかもしれませんね。
アルバムまとめてだったら、高音質で買えるとか…。
配信で買ったものを郵送でメディア購入できるなどの仕掛けもあっても良いのかも。
いずれにせよ、これまでの売り方ではきびしいのでしょうねぇ。
4月 25th, 2010 at 9:06 PM
今晩は。
PhileWebの試聴レポートでは効果があるようです。まあ@4,500とか言って
ますからね〜。せめて3,800位にしろよ!と思っています。
SACD、SHM-CDやHQCD等に買い換えて余ったディスクは、オークションにでも
出そうかと思います。某OFFへ買い取りに出しても、ゴミの値段しか付かないと
思うので・・・。
4月 25th, 2010 at 9:16 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
4500円とはちょっとお高いですねぇ。
元々音質に配慮したものではなく、普通に録音されたCDあたりでも
どれだけ効果があるのか、気になるところです。
そもそも、最近のレコーディング環境って、どうなってるんでしょう?
ちらっと調べた感じではDSDマスターの場合も多いようですが、
パソコンで加工するケースも多いでしょうしねぇ。
リサイクルショップの買い取りは異常な安さですからねぇ。
オークションはそれなりに適正な価格が付くので、それがベストかと思います。
4月 25th, 2010 at 9:50 PM
どもども。
DSDマスターレコーディングは何かと音質的なメリットが多いようです。
同じマスターでディスクの素材を替えただけで相当な差があると思いますが、
高音質のメリットを強調するためにマスターから採り直している物がほとんど
ですから、実際にディスクを聴き比べるとビックリしましたよ。
4月 26th, 2010 at 11:02 AM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
DSDからPCMへの変換も自在でしょうし、マスタとしては便利そうです。
DSDのマルチチャンネルレコーダーなんかもあるのかな?
通常のトラックダウンでは、結構音質を意識してないことも多いらしいので、
リマスターの効果はきっと大きいだろうなぁと思います。
4月 26th, 2010 at 6:40 PM
MacBSさん、こんにちわ
CDの材質で音が異なるということはどういうことなのでしょうね。普通に考えると、一般CDは信号の読みとり精度が悪くて、補間を行っているが、SHM-CDやHQCDだと、信号の読みとり精度が高いことになりますが。もし、そうであれば、パソコン等で読みとって、WAVEファイル化してしまうのが一番だと思います。これならば、原理的に読みとり精度のことは考えなくて良い筈ですし。ただし、再生する場合、ハードディスクに保存するより、USBメモリ等の方が音が良いと言う人もいますが。
と言うことで、私は、持っているCDをせっせとリッピング(16bit・44.1KHz)して、これを外付けCDに貯め込んでいます。ただ、現在の所、貯め込むだけで、オーディオ装置とは接続していませんが。もっとも、外付けハードディスクに入れる前に、ポータブルプレーヤーに入れて聴いていますが(こちらが本来の目的なのですが。あ、入れているのは、勿論、mp3ファイルではなく、WAVEファイルですが)。
4月 26th, 2010 at 7:01 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
私もCDが出た時はデジタルだと安い機器でも音の差がないのではないかと思っていました。
でも、実際に聴き比べてみると、アナログと同じように違いが出るんですよね。
CDの材質が違うと読み取り精度に差が出るのはそのとおりだと思います。
単純にエラーだけの問題ではなく、サーボ回路の電流変動もありますからね。
また、時間軸のずれも当然出てくるかと。
そのあたりが音質差の原因なのだろうなぁと思います。
HDDに関してもシークノイズが電源に与える影響から、SSDやUSBメモリが有利なのかも。
いずれにせよ、電源周りやノイズの影響が大きいような気がしますが、
そのあたりをどれだけ気にするかは人それぞれかもしれませんね。