• 125月

    様々な画調変換ができるRed GiantのPhotoshop用プラグイン
    Magic Bullet PhotoLooks」が面白そうだったので、体験版を
    試してみました。

    PhotoshopはCS5を使いましたが、ほかのプラグインと同様、これも
    やっぱり64bitからは使えませんでした。
    ですので、Photoshopを32bitで起動する必要があります。
    また、インストーラーもCS5に対応していないので、CS4にインストール
    されます。
    CS5で使う場合は自分でCS5のプラグインフォルダにコピーする必要が
    ありました。

    使い方はちょっと独特で、右側のアイコンで並んでいるLooksという
    エフェクトのパーツから好みのものをチョイスし、下のエリアに並べ、
    個々にパラメータを設定するイメージです。
    パラメータの操作も数値指定はできますが、マウスの左右ドラッグで
    調整する感じで、スライドバーなどが出ないので、慣れるまでは
    ややわかりにくい部分もあります。
    簡単に使うなら、左側のプリセットだけでもかなり楽しめますけどね。

    ただ、エフェクト自体はかなり多彩で、デジタルの固い写真を
    フィルムっぽく加工したり、変デジ感覚で遊べて楽しいです。
    下の写真はLC-Aの写真に適用した例で、上が適用前、下が適用後です。

    最近のデジカメはアートフィルター搭載の機種も多いですが、
    このソフトがあれば、それ以上のバリエーションも楽しめるかも。
    ティルトシフトもどきの加工などもあるようですし、かなり面白い
    プラグインだと思います。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2010/05/12 9:08 pm | 2 Comments

2 Responses

WP_Lime_Slice
  • SKY ONE Says:

    Win7は64bitでAppは32bitが一番快適らしい
    ずっと64bitOSでは64bitアプリしか動かないと思ってた
    そりゃメモリいっぱい使える64bitがいいなぁ
    でも、お金はいっぱいなのでVistaのまま(笑)

    Cs4でもカメラ系の動かないアクションがいっぱいあるけど
    CS5にしたらもっと動かないかなぁ

  • MacBS Says:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    Windows 7、私が使ってるのは32bit版ばかりです。
    ライセンス上は64bitも使っても問題ないんですけど、
    ハードウェアが古いとドライバが揃わなかったりしますからねぇ。

    CS5は体験版を試してみるのがよろしいかと。
    MacだとCS4とも共存できますし。