様々な画調変換ができるRed GiantのPhotoshop用プラグイン
「Magic Bullet PhotoLooks」が面白そうだったので、体験版を
試してみました。
PhotoshopはCS5を使いましたが、ほかのプラグインと同様、これも
やっぱり64bitからは使えませんでした。
ですので、Photoshopを32bitで起動する必要があります。
また、インストーラーもCS5に対応していないので、CS4にインストール
されます。
CS5で使う場合は自分でCS5のプラグインフォルダにコピーする必要が
ありました。
使い方はちょっと独特で、右側のアイコンで並んでいるLooksという
エフェクトのパーツから好みのものをチョイスし、下のエリアに並べ、
個々にパラメータを設定するイメージです。
パラメータの操作も数値指定はできますが、マウスの左右ドラッグで
調整する感じで、スライドバーなどが出ないので、慣れるまでは
ややわかりにくい部分もあります。
簡単に使うなら、左側のプリセットだけでもかなり楽しめますけどね。
ただ、エフェクト自体はかなり多彩で、デジタルの固い写真を
フィルムっぽく加工したり、変デジ感覚で遊べて楽しいです。
下の写真はLC-Aの写真に適用した例で、上が適用前、下が適用後です。
最近のデジカメはアートフィルター搭載の機種も多いですが、
このソフトがあれば、それ以上のバリエーションも楽しめるかも。
ティルトシフトもどきの加工などもあるようですし、かなり面白い
プラグインだと思います。
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2 Responses
5月 12th, 2010 at 10:37 PM
Win7は64bitでAppは32bitが一番快適らしい
ずっと64bitOSでは64bitアプリしか動かないと思ってた
そりゃメモリいっぱい使える64bitがいいなぁ
でも、お金はいっぱいなのでVistaのまま(笑)
Cs4でもカメラ系の動かないアクションがいっぱいあるけど
CS5にしたらもっと動かないかなぁ
5月 13th, 2010 at 1:01 AM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
Windows 7、私が使ってるのは32bit版ばかりです。
ライセンス上は64bitも使っても問題ないんですけど、
ハードウェアが古いとドライバが揃わなかったりしますからねぇ。
CS5は体験版を試してみるのがよろしいかと。
MacだとCS4とも共存できますし。