先日発表になったソニーのミラーレスカメラ「NEX」ですが、
マイクロフォーサーズでもマニアの間では人気の古レンズ遊びは
当然、このカメラでも期待されてました。
発表前はフランジバックがそこそこ長くなって、マウントアダプタが
作りづらくなるのでは?という予想もあったのですが、良い意味で
期待を裏切って、マイクロフォーサーズ以下のフランジバックでの
登場となりました。
となれば、当然、マウントアダプタが待望されますよね。
そして、こちらも期待通り、RAYQUALブランドのアダプターの開発が
発表されました。
まずはニコンG、ペンタックスDA、そして、キヤノンFD、Kマウント、
ヤシコン、ライカMが7月に発売予定だそうです。
個人的にはCONTAXレンズで遊ぶのが一番興味がありますね。
EOSでも遊べるんですが、マウント部がぶつかったりすることも
あるようですし。
とはいえ、NEXのモニターもハズレましたし、当面、買う予定はないので
まずはα-M42かなぁ。
相場はこまめにチェックしていきますが、まだフィルムでも十分
楽しめますから、いろんな形で楽しめればなぁと思っています。
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4 Responses
5月 21st, 2010 at 10:14 PM
まあ、マニアにとってはアダプターが使えるかしか
興味が湧かなかったり(笑)
5月 22nd, 2010 at 2:10 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
動画などの新機能の部分に興味のある方は
今後出てくるビデオカメラタイプの方に興味があるでしょうしね。
超広角のパンケーキは周囲の流れがかなりはげしいようですが、
マウントアダプタで古いレンズを付けた場合の描写が
どうなるのかも気になるところです。
中心部だけを使うマイクロフォーサーズのほうが案外
実用性は高い可能性もあるかもしれませんね。
5月 22nd, 2010 at 8:44 PM
MacBSさん、こんにちわ
この手のものって、古いレンズが付けられると言うことで、私も興味があるのですが、考えてみると、私の場合、古い純正品のレンズで最も持っているのは、ペンタックスKマウント(KAやリコーマウントを含む。これ以外にケンコーやキヨハラのソフトフォーカスレンズもありますが)のものですが、これらは、現在、使用している「HOYA:K200D」で十分に使うことができます。後は、ヤシカコンタックスですが、こちらは純正品は1本しか持っていませんし、Lマウントレンズは純正品は1本もなく、安原とコシナのレンズしか持っていません。あ、後はセミ半一眼レフ「マミヤ645」用のレンズを4本程持っていますが、これは、多分、マイクロフォーサーズ用のアダプターも出ていないと思いますし。
と言うことで、キヤノンFD、ヤシカコンタックス、トプコン、ミランダ、Cマウントレンズ等、現在のデジ一眼レフカメラでは普通では使えないレンズを沢山持っている方には、私なんかより、かなり魅力的な製品だろうなと、自分を慰めています。
でも、確かに周辺部を切り捨てと言うことを考えれば、古いレンズはマイクロフォーサーズの方が向いているかもしれませんね。
5月 22nd, 2010 at 9:20 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
KマウントはPENTAXのサポートが手厚いですから、マウントアダプタは
不要という感じですね。
ただ、NEXのコンパクトさから、サブカメラとしてKマウントを使いたい方は
結構いらっしゃるようです。
マミヤ645はEOS、ニコン用のマウントアダプタが出ています。
フランジバックが長いので、大抵の35mmカメラで大丈夫ですし。
イメージサークルが元々大きいので、これならフルサイズでも平気でしょうね。