オリンパスの防水デジカメ「μTOUGH-6010」の一部にウイルスが混入したというニュースが流れています。
もちろん、デジカメ自体がウィルスに感染したわけではなく、本体メモリ内にウィルスが混入したわけですね。
さきほどのUSBメモリと同様、最近はデジカメやスマートフォンも立派なストレージですから、注意が必要なんですよねぇ。
感染していると予想されるのは1709台だけですので、出荷テストの一部あるいは特定の日に製造されたものだけなのかな。
それほど大きな心配はないようですが、所有されていらっしゃる方は念のためにチェックされたほうがよろしいかと。
ちなみに、その少し前の機種、μTOUGH-6000は先日からジャンクコーナーに転がっていました。
水深3mまでの防水なんですが、完璧なほどに冠水しておりました。
使い方を誤ったのかもしれませんが、浸水してしまったら防水とはいっても保証期間でも有償ですからねぇ。
うちにあるμ720SWも浸水こそしてなかったものの、液晶のフラットケーブルが断線してましたし、このシリーズもサイズを小さくするのにちょっと無理してるところがあるのかもしれません。
ウィルス混入のような製造段階のミスも困りますが、製造上のミスで同じ故障を起こしている機種を良く見かけます。
別にオリンパスに限った話ではないですが、こうした部分でも最近のコンデジの価格競争や開発ペースの異常な速さが災いしている部分があるような気もしています。
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