先日出たばかりのAdobeの画像編集ソフト「Photoshop CS5」が12.0.1に更新されています。
今回の修正内容は以下の通りだそうです。
・パフォーマンス低下を起こす可能性があった問題を修正
・3D屈折、レイトレーシング、IBLのワークフローを改善
・一部のTIFFファイルで起こるメモリ不足エラーを修正
・コンテンツに応じた塗り機能の不具合を修正
・フォント関連の不具合を修正
・スクロールホイールの問題点を修正
・ユーザーインターフェイスおよびワークスペースの問題点を修正
・ビデオレイヤーを含め、ペイントに関する問題点を修正
・ドロップレットの問題点を修正
それほど目立って気づいたところはありませんが、堅実なアップデートのようですし、適用しておくのが良いでしょうね。
コンテンツに応じた塗りあたりは使い勝手にも影響するかもしれませんし。
ところで、今回の目玉の一つでもある「コンテンツに応じて」は、すでになくてはならない機能になっています。
私の場合、塗りつぶしで使うことはあまりなく、修正ブラシで使うことがほとんです。
塗りつぶす場合も範囲指定はクイック選択ツールを利用して絞り込んでいます。
かなり便利になってるので、仕事でも導入したいのですが、やっぱりお値段が高いですし、複数ライセンスが必要ですからねぇ。
そちらはGIMPを試用してみようかなぁと思っています。
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