数少ないMac用のサムネイルビューアの有力候補「ACDSee Pro for Mac」のベータ版の最新版「Beta 1.4」が公開されました。
1.4の新機能はRAW現像とメタデータ機能の強化とのこと。
特に気になるのはRAW現像ですよね。
しかし、その前にバージョンを上げたら、起動してくれなくなってしまいました。
こういう時は以前のバージョンの設定を捨てるべきだろうとplistを捨てたんですが、それでもダメ。
結局、サムネイルなどを保存していると思われる「/home/library/Application Support/ACD Systems」フォルダを捨てて、起動するようになりました。
ということで、早速、RAW現像を試してみました。
機能的には立派なもので、他のRAW現像ソフトにも負けないものかと。
実際に現像した写真を貼ってみます。
比較のためにLightroomで現像したものも貼りますが、なかなか良い仕上がりだというのがわかっていただけるかと。
ただ、全般的に動作速度が遅いのが気になります。
1.3の頃は軽快だったのだけど、1.4はCPUパワーも結構食う印象です。
製品版までに解消してくれると良いのですけどね。
ちなみに、製品版は2011年初頭に登場予定だそうです。
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