GXRをお借りして、その足で板橋区立郷土資料館へ行ってきました。
先日も書いたとおり、「板橋と光学 Vol.2」という展示がされてるんですよね。
板橋で生まれた光学機器の紹介展示なんですが、トプコンが中心ということで、かなりターゲットは絞られるでしょうねぇ。
私はまさにトプコン好きですから、これは行ってみたいということになったわけです。
もちろん、トプコンのほかにもコニカFとかZUNOW、ペンタックスの試作AP-S銀塩一眼など、なかなかマニアックな品揃えでありました。
どれも市販機としてもかなりレアなものばかりですが、今回の展示では試作機も多数で、さすが地元という感じです。
ただ、すべてガラス越しでの展示なのはちょっと残念かなぁ。
個人所有のものも多かったし、仕方ないのでしょうけど、裏の古民家あたりで試写できたりしたら最高なんですけどねぇ。
その古民家ですが、資料館のすぐ近くに板橋の古民家、田中家住宅というのを移築したんだそうです。
まさか東京に来て古民家を撮影するとは思いもしませんでしたが、GXRをお借りしてきたこともあって、願ってもない被写体でありました。
せっかく訪れましたし、どうやら周辺にもまだまだ面白いところがありそうなので、しばし散策してみることに。
まずはすぐ近くの赤塚植物園に移動です。
紅葉もだいぶ進んでいて、これまた予想外の展開です。
23区内でもこんな落ち着いたところがあるのだなぁと再発見。
さらには不動の滝という湧水もあったりで、びっくりいっぱいです。
そして次は東京大仏を発見。
正確には乗蓮寺というお寺なんですけど、日本三大大仏のひとつとも数えられるんだとか。
奈良、鎌倉に次ぐかどうかは評価の分かれるところかもしれませんが、とても落ち着いた雰囲気で素敵な場所でした。
とりあえず今回はここまでで成増までバス移動しましたが、まだまだ楽しそうなポイントがたっぷりありそう。
この魅力を一言で表現するなら、「モヤモヤさまぁ~ず2」の世界なのかも。
別に板橋がすべてそうだというわけでもないのでしょうが、都内、しかも都下に数年住んだだけの私にとっては、なかなか新鮮な発見だったでした。
時間があれば、また行きたいと思っています。
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