いつものジャンクコーナーでリコーの広角レンズ「XR RIKENON 28mm F2.8」を見つけたので、ゲットしてきました。
前玉の下あたりの内部塗装が剥がれているようですが、どうやらこのレンズでは良くある現象のようです。
分解してみようかなぁと思ったのですが、飾りリングが外れないみたいなんですよねぇ。
特に影響もなさそうな気もするので、とりあえずそのままにしておこうかな。
他はカビもなく、動作も問題ありません。
以前からRIKENON P 28mm F2.8も持ってるんですが、これとはヘリコイドの回転向きが反対だし、レンズ構成も違う感じです。
他のリケノンレンズから推測すると、XRは富岡光学、RIKENON PはコシナのOEMかなぁ。
まぁ、あくまでも推測でしかないですが、KマウントはほかにもCIMKO MTやPENTAX-Mの28mmもあるので、まとめて撮り比べてみたいです。
デジタル一眼レフは今のところ持ってませんが、XR7MIIもまだ撮ってないですから、これにフィルムを詰めてみようかなぁと思っています。
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2 Responses
12月 17th, 2010 at 11:16 PM
RIKENONは、ヘリコイドの回転方向がライカ回り(キヤノン周り)とcontax回り(ニコン回り)の2種あるんですよね。Kマウントレンズは絞り環の回転方向がニコン回りなのでヘリコイドもニコン回りの方が使いやすいのじゃないかと思うのですが、結構混在してますね。
「XR RIKENON 50mm F2 L」を所有してますけど、これはニコン回りでした。私のXR RIKENON 50mm F2 Lはプラスチック鏡胴のモデルですが、写りには定評のあるレンズです(初代の金属鏡胴モデルは「和製ズミクロン」と言われたらしい) COSINA CT1EXに着けてますけど、軽量で小学生に持たせても負担にならないので入門用レンズとしても良いですね。
12月 17th, 2010 at 11:33 PM
straysheepさん、コメントありがとうございます。
ヘリコイドの向きはOEM元を推測する情報として扱われることが多いですね。
どちらが使いやすいかは人によって意見が違うようです。
私はいろんな機種を使ってるので、どちらでも特に気にならないんですけどね。
XR RIKENON 50mm F2は2本持っています。
描写自体はどちらも変わらないですが、最短撮影距離が違っていますね。
50mm F1.7や55mm F2.2なんてのも持ってます。
F1.2は持ってませんが、これはCOSINAらしいです。