マウントアダプタ遊びを楽しんでいるGF1ですが、次はPENTAXの110レンズに手を出してみました。
PENTAX Auto110用のレンズで、マイクロフォーサーズとはイメージエリアが近いレンズですね。
そういうこともあって、広角レンズが揃っているのも好都合です。
動作するボディはすでに手放してしまいましたが、ジャンクのボディと24mmレンズが2本あるので、これを試してみます。
110レンズのフランジバックは26.5mmでMマウントの27.8mmに近いですね。
ただ、マイクロフォーサーズ側のマウント金具がないので、55mmのフィルタを金具代わりにしての「やっつけ仕事」です。
これでもちゃんと写真が撮れるというのは以前もαマウントなどで試したことがありましたからね。
それにしても思ったよりもなかなか良い写りをしてくれそうです。
上のが実際に110レンズで撮った写真ですが、これだけ大きさが違うので、GF1のコンパクトさを活かす意味でもかなり良いかも。
幸い、ジャンクボディに110のマウント金具はありますから、なんとか自作も可能かなぁ。
レンズキャップとプラリペアあたりで作れるかもしれませんね。
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3 Responses
12月 20th, 2010 at 9:55 AM
これ、とても面白そうなのですが絞りはどうしているのでしょうか?
フィルムの枯渇で小粒なれど優秀なレンズの使用が制限されてしまうので
こうやって楽しめるのは非常に宜しい事ですよね~。
110フィルム、在庫が20本切りました(涙
12月 20th, 2010 at 10:29 AM
早田カメラのおやっさんは、ボディキャップと、Auto110のマウント再利用で作ってるようです。
市販のアダプタは、漏れなく光漏れ付きです(笑)
とりあえず問題なく使えてます
絞りを開放では辛いので、F5.6位にしたいですね
12月 20th, 2010 at 2:08 PM
Agasさん、SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
上の写真の段階では絞り開放だったのですが、その後、プラスチック板に穴を開けてF5.6くらいにしてみました。
手間を考えればアダプタ購入なのでしょうけど、工作するのも楽しみの一つかと。
光線漏れはいいかげんな作りなので自作でも結構ありますね。
とりあえず気になるところはモルトで遮光してます。