富士フイルムから新しいデジカメ「FinePix F550EXR」が海外発表されたようで。
基本的にはF300EXRの後継モデルなのですが、F500EXRという機種も出ていて、こちらは上位モデル的な位置づけのようです。
どちらも裏面照射CMOS、それもEXRを採用してるのが大きな特徴かと。
ただ、1/2型で1600万画素というのはもはや回折限界という感じですけどねぇ。
動画に関してはどちらも1080pに対応でH.264を採用しています。
裏面照射CMOSということで高感度もISO12800まで一応対応らしいです。
一方のFinePix F500EXRとの違いは仕様を見比べた感じだと、こんな感じのようです。
・RAW撮影(JPEG同時記録も)
・パノラマ撮影時の画像サイズ
・連写枚数
・オートブラケット機能
・GPS
バッファや処理能力の違いみたいですが、RAWが使えるというのはちょっと良いかな。
ただ、個人的にはスチルカメラとして考えたら、F200EXRやF100fdのほうが魅力的なくらいかも。
もちろん、こういう路線のモデルも悪くないと思いますが、フラグシップな「F1000」みたいなモデルもできれば登場してほしいなぁと思います。
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