• 251月

    オリンパスの高級コンデジ「XZ-1」の予約が始まったようで、今のところの予約価格は5万円台と、最近のコンパクトにしてはかなり高価だなぁと。
    それじゃあ、今、いちばん高価なコンデジは何だろう?と思い立って調べてみました。

    まず想像するのはブランドものということで、やっぱりライカですよね。
    D-LUX5あたりになるわけですが、さすがはライカ、8万円台です。
    しかし、それを軽く凌駕する機種がありました!

    それはなんと、リコーでした。
    G700SEというモデルで、以前からある工事用カメラ的な機種ですね。
    まぁ、これをコンデジと捉えるかどうかはちょっと微妙かもしれませんが、防水・防滴・耐衝撃で、無線LANにBluetoothと、なかなかすごいですから、10万を軽く超える価格もうなずけるところかと。
    確かに以前、中古の工事用カメラを出品した時も思わぬ高値になって驚いたこともありますから、この手のカメラはニーズがしっかりしているのでしょうね。

    本来の「高級コンデジ」であるGR DIGITAL IIIがずいぶん値下がりしているのを見ると、ちょっと皮肉なものだなぁと感じてみたり…。
    今後はコンデジも多様なニーズに応える差別化が重要になってくるのかもしれません。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2011/01/25 12:00 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • matsumo Says:

    MacBSさん、こんにちわ

    高級コンパクとカメラに関しては、フィルム式カメラの時代の方が高級感があったと思います。今のコンデジはそのほとんどが沈胴式レンズであること、裏側に液晶画面があること、ファインダーが無いものが多いこと等によるのではと思っています。今のところ、高級デジカメに分類されるものでは、「富士フィルム:FinePix X100」が最も高級感があるような気がしています。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    フィルムカメラの高級品というと、CONTAX TシリーズやRICOH GR、MINOLTA TC-1など、金属外装がしっかりしていた印象がありますね。
    金属加工やメッキなどにコストを割かないのが高級感のなさにつながってるのかも。

    その点、FinePix X100はそうした部分にちゃんとコストを割いているのは好感が持てます。
    今の基準だと、ややコンデジと呼ぶには大きすぎますが、他社も多少でも良い部分は真似していってほしいものです。