ちょっと前にもSuper PRESTOやASTIA 100Fが販売終了になったばかりですが、またまた値上げの発表があったようで。
販売終了の製品もありますが、幸い、今回はパック品が減っただけでフィルムの品種そのものが生産終了にはならないようです。
値上げのほうはほぼ全部が対象という感じで、4月から5〜15%の値上げだとか。
値上げ幅はそれほど大きくないけど、ますますフィルム離れがはげしくなるのは避けられないですねぇ。
まぁ私も以前よりはぐっとフィルム消費が少なくなってしまったので、偉そうなことはいえませんが。
カメラ店でもどんどんフィルムの扱いは小さくなってますが、せめてDPEが地元で継続してもらえるように近所のお店に出そうかなぁ。
ただ、フィルムのほうはネットで安いお店があったので、そっちで入手したほうが良い感じですけどね。
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4 Responses
2月 15th, 2011 at 9:03 AM
フィルムの値上げはきついいですね。もっぱらキタムラのワゴン売りのコダックばかり使ってますが、これも上がるのかな? ワゴン売りのはアメリカ製みたいなんですが...。
だんだん昔の「金持ちの道楽」だったころと同じようになってしまうんでしょうか。もっとも、日本の写真フィルムの価格って先進国では一番安かったみたいですけど。80年代に、Tri-X1本が250円くらいだった頃、アメリカでは同じ製品が1000円くらいすると聞いたことがあります。フジフイルムやコニカがダンピング提訴されたりもしてましたし...。
2月 17th, 2011 at 9:55 PM
straysheepさん、コメントありがとうございます。
高値にしておいても結局売れ残るのが現状みたいですねぇ。
個人的にはスキャンまでをお店でやってくれれば、フィルム消費も維持できると思うのですけど…。
今のフォトCDクラスの画質ではなく、画質も普通のフィルムスキャナクラスにしてもらう必要がありますけどね。
2月 19th, 2011 at 12:01 AM
結局、フジはフジでも輸出用なんかに走っちゃうんですよねぇ
2月 19th, 2011 at 3:41 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
環境負荷の高い薬剤が使いづらくなってるのもメーカーとしては大変なんでしょうね。
技術者もだいぶ減ってきてるんじゃないかというのが心配です。