今回の出張にはPanasonicのDMC-FX40をサブに持っていったんですが、途中でCCDにゴミが入ってるのに気づきました。
窓ガラス越しで撮ったせいかな?と思ったのですが、これは完全にCCDです。
調べてみると、まさに同じ症状で分解されていらっしゃる方を発見。
ということで、これを参考にして出張から戻ってから分解・清掃しました。
比較的分解の難易度は低いほうでしたが、それでも当然、保証外の行為ですので、一般的にはオススメできません。
あくまで自己責任になってしまいますが、ゴミが原因でお蔵入りしてしまってるカメラなら、やってみる価値はあるのかも。
そういえばWX1もゴミが入ったし、最近の機種はゴミが入りやすいのかなぁ。
高画素化していることや、それに伴ってローパスフィルタの特性が変わって見えやすくなったのかなぁ?
コストダウンのために構造的にゴミが入りやすくなってるような気もしますが…。
そういう点ではレンズ交換式のほうが清掃しやすくて良い点もありますね。
マイクロフォーサーズの場合はオリンパスのダストリダクション技術が生かされているのも大きなメリットだなぁと、改めて感じます。
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2 Responses
2月 19th, 2011 at 10:22 AM
MacBSさん、こんにちわ
私は昔、霧ヶ峰だったか美ヶ原高原だったかに行った際、デジ一眼レフ「PENTAX *istDS」を持っていったのですが、その時、着いてすぐにCCDにゴミが付いてしまったようで、その1日に撮った写真、全てに大きなゴミが写っていた経験があります(泣) 青空部分にゴミが付いていたことより、その日に撮った写真のほとんどはボツにせざるを得ませんでした。本当は、デジ一眼では、レンズ交換をしたら、1回シャッターを押して、撮れた写真をパソコン等で確認した方がいいのでしょうね。と言っても、とてもそこまではやる気がおきませんが。その後、K200Dに替えたら、一応、ダストリダクションがあるので、今のところ、問題になったことはありませんが。
コンデジでは、「キヤノン:PowerShot SX10IS」で撮っていて、ゴミが写っているのに気がついたのですが、色々とやってみて、それが、何と、レンズ表面についているゴミのせいだとわかりました。普通、レンズ表面についているゴミは問題になることはないと思いますが、これ、20倍ズームのためか、あるいは、レンズ表面は単なる保護ガラスなのかわかりませんが、ともかく、レンズ表面のゴミが問題になるとは思ってもみませんでした。それ以降、ゴミが写っているのに気が付くと、レンズを拭いてなおすようにしています。
2月 19th, 2011 at 3:44 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
CCDのゴミはNikon D70の頃は結構困ってましたが、今のα700とD300ではほとんどカメラ任せでも平気のようです。
むしろコンパクトのほうが発生頻度は高いくらいかも。
レンズ表面もマクロで写り込むことは結構あるようですね。
一番厄介なのは途中のレンズにゴミが付いちゃった場合ですけれど。