関東ではかなり深刻な電力不足が予測されているようで、家庭内で少しでも節電できる手段がないのか、調べてみることにしました。
まず、家庭内で電力消費が多いのはなんだろう?というところから。
調べた限りでは、電気の約7割はエアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビの4つで消費されてるんだとか。
エアコンはオフにするしかないでしょうし、冷蔵庫はなかなか難しいですから、やはりいちばんは照明かな。
知り合いに先日、LED電球をプレゼントしたんですが、これはほんとに消費電力が少ないですし、明るさも十分すぎるほどです。
ただ、一般家庭はシーリングライトが多いので、「引掛シーリング」というのでないとダメなケースが多いんですよねぇ。
わりと安めで電球が取り付けられるタイプのシーリングライトも東芝あたりから出てるようなので、これに取り替えてしまうと良いかも。
もちろん、すでに電球が取り付けられるものなら、そのままLED電球に交換してしまうと良いですね。
テレビに関しては書かれていらっしゃる方も結構いらっしゃいましたが、画面の明るさを少し暗くするだけでもずいぶん節電になるかと。
パソコンでも同じことがいえるので、家庭だけでなく会社のパソコンもちょっと暗めにしてみると、かなり節電になりそうです。
また、節電の努力はするとはいえ、どうしても停電しては困る場面もあるでしょう。
そんな時はホンダの発電機がかなり良い感じです。
親戚がアウトドアで使ってますが、ずいぶん静かですし、出力も十分あるようです。
ただ、燃料がガソリンですし、その点だけがちょっと残念かなぁ。
カセットボンベを使うタイプもありますが、長期的に使うなら灯油が使えるものがあると良いんですけどねぇ。
一度身に染み付いた贅沢はなかなか削れないですが、待機電力を落としたりしていき、少しずつ意識して節電していきたいところです。
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4 Responses
3月 14th, 2011 at 2:44 PM
ども、今日は。
自宅で実施中の節電対策は、TVを見ない、エアコンは使わない(なるべく)、
デスクトップパソコンを使わずノート機を使う等ですね。
照明に関しては既に自宅内に白熱電球が存在しません。予備として残してあり
ますが、登場の機会はないでしょう。
発電機も購入を考えていますが、停電が長引いたときに何とか動かしたいのは
冷蔵庫です。ただ冷蔵庫もコンプレッサーの作動時に突入電流が流れる訳で、
350W程度の小型機では発電機のブレーカーが落ちる可能性があるので、どの
程度の発電量が必要なのか判断できません。
3月 14th, 2011 at 7:14 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
昔は製造関連の会社の消費電力が大きかったんですが、今はオフィスや自宅の比率が高いようですね。
ノートだと不意の停電にも対応できるという部分もあるので、出張用のパソコンを仕事に使うのも良いのかも。
親戚の発電機がたぶん上で紹介したものだと思うのですが、2ドアの冷蔵庫は使えるようです。
窓枠式のエアコンも動くようみたいですよ。
3月 14th, 2011 at 8:05 PM
どもども。
確かに最近のモーター関係はインバーター制御されていますからね〜。一方では
ご指摘の通りオフィス内はパソコンだらけ、トナー式のプリンターやコピー機は
バカバカ電気を喰うし、家庭内ではAV関連機材の待機電力が多いのではと思います。
拙宅のノート機は2台とも問題なく動いていますし、通信手段はPHSを使えば何とか
なると考えています。PHSだけはダウンや通話制限も無かったので・・・。
発電関係は、今の状況が落ち着いたら何か考えましょう。
3月 14th, 2011 at 8:51 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
電子化を進めすぎてきたのを反省して再検討する必要が出てきそうですね。
まぁ、昔はそもそも電気がなかったわけですし、そのあたりの原点まで立ち戻る必要があるのかもしれません。
なお、ご紹介した発電機は売り切れになっていました。
親戚に電話で確認しましたが、やはりいちばん小さなモデルだそうです。