リコーのデジカメ、GXRとGR DIGITAL IIIの機能拡張ファームウェアが3/28に公開されるそうで。
共通で大きな更新は被写体自動追尾AE/AFかな。
この機能、最近他社でもよく搭載されていますね。
顔検出などよりは技術的にはわりとやりやすくて、オプティカルフローを使ったものだと思われます。
それでもファームウェアで対応しちゃうというのはすごいですね。
GXRのほうは他にもシーンモードも追加されていて、ソフトフォーカス、クロスプロセス、トイカメラ、ミニチュアライズ、ハイコントラスト白黒と、さらに多彩に撮影が楽しめそう。
GXRは以前、銀座のRING CUBEで借りましたが、なかなか良かったなぁ。
Mマウントユニットも登場予定だし、まだまだ進化してくれそうです。
一方のGRD3のほうは発売当初からすると価格もずいぶん下落して、後継機が登場してもおかしくないかなぁという気もします。
ただ、進化の方向性というのが難しいかも。
撮像素子を大きくしちゃうとボディが大きくなってGXRとの差別化ができないし、動画はそれほど望まれてないですしねぇ。
個人的な希望としては手ぶれ補正といったあたりかなぁ。
ほんとは2/3型くらいの素子も良いのだけど、生産されてる素子がないはずなんですよねぇ。
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