ニコンからフルサイズ対応の新しい標準レンズ「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」が発表されたようで。
ぱっと見たところ、AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gに似ていますが、あちらはAPS-C専用レンズですね。
お値段はその35mmよりも安く、2万円台前半のようです。
昔から定番のF1.8の標準レンズということもあってか、お値段がずいぶん安く設定してあるのはうれしいところです。
モーターはSWMのようですが、35mmとは違い、RF:Rear Focusingではないようなので、駆動音やAFスピードはそれなりかもしれません。
これで旧タイプの「Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D」はいずれなくなってしまうのかな。
発売は6月予定と、まだだいぶ先ですが、これを用意したことを考えると、フルサイズのデジタル一眼レフもそろそろラインアップを見直す時期が近づいてるのかな?
そのあたりにも期待したいところです。
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2 Responses
4月 28th, 2011 at 5:07 PM
MFにあった「Ai 50mm F1.8s」みたいにもう少し薄型だったら良かったのにって思うのは贅沢かなぁ。現状、Nikkorにはパンケーキレンズがラインナップされてないですから、せめてもう少し薄型に設計して欲しかった。
レンズ構成図を見ると、Micro Nikkor 55mm F1.8sのように前玉が奥まった鏡胴設計なので、フォーカスリングを細めにして前玉が奥まったデザインをやめればマウント面から35mmくらいの全長に出来たのではないかと思ってしまいます。
ULTRON 40mm F2なんかを日常使いしていると、常時持ち歩くカメラにはパンケーキレンズを付けておくのが機動性と収納性を兼ね備えて便利と思うんですよね。
4月 28th, 2011 at 8:43 PM
straysheepさん、コメントありがとうございます。
レンズ内モーターということもあって、薄型化がやや難しいのかもですね。
パンケーキはGNニッコールも45mmも期待ほど売れなかったというのもあるのでしょう。
まぁ、古いレンズも使えるわけですし、そちらで楽しむのも良いかもしれません。