Web上で一眼レフカメラでの撮影を疑似体験できる「SLR Camera Simulator」というのが公開されてたので、試してみました。
ファインダーを模した画面が表示されていて、下のスライドやボタンでモードやシャッタースピード、絞り、ISOなどを指定してシャッターを切ると結果の写真が表示される、という、いわばそれだけのシンプルなものです。
ただ、絞りによる被写界深度の変化やシャッタースピードが遅くなって生じる手ぶれ、焦点距離による画角の変化、ISOでのノイズの増加など、なかなか良く再現されてます。
カメラの知識がある方や一眼レフをすでにお持ちの方ならわざわざこんなシミュレータを使わなくても良いのでしょうが、絞りや画角などがよく分からない方には非常に良い教材かと。
もちろん、分かっていてもそれなりに楽しめますし。
なお、より進化したシミュレータも近々登場する予定だそうです。
カメラメーカーもただカメラを売るだけでなく、こういうツールを提供してもらいたいものですね。
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