ニュースでもたくさん取り上げられていましたが、バルナックライカの原型となったプロトタイプモデルが132万ユーロで落札されたんだとか。
日本円にすると、1億5000万円ということになりますね。
ちなみに以前ブログで紹介したNikon I型と同じオークションでの落札のようです。
このモデル、いわゆる「ヌルライカ」と呼ばれる試作機です。
31台作られたらしいのですが、その前に「ウルライカ」という、ほんとの元祖があるんですよね。
もしこれが出たら、どんなお値段になるのでしょうね。
ただ、これらは実用性というのはかなり厳しいんですよね。
巻き上げの時にキャップをしないといけないとか…。
まぁ、バルナックライカ自身、流儀が結構あるんですが。
ただ、普通のバルナックライカはずいぶん安くなってるのが現実です。
ニュースでこういう高価なライカをやってると勘違いしちゃう方もいらっしゃるかも。
この1億5000万円のライカは要らないけど、普通のM型ライカが欲しいなぁ。
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2 Responses
5月 31st, 2011 at 3:32 PM
M型ライカは憧れますね。私は「M3」が好きですが、カンタンには手を出せません。何にしろ、私の場合は「カメラは写真を撮ってナンボ」って考え方なので、新品でも中古でも入手しやすく修理もしやすいBESSAの方が欲しいですね。マウントはMマウント互換だから、レンズはライカも使える訳ですし...。
でも、一時期は「ライツミノルタ CL」や「ミノルタ CLE」が欲しいって思いましたね(裏蓋がヒンジ式でフィルム交換が楽だからですけれど)
5月 31st, 2011 at 9:04 PM
straysheepさん、コメントありがとうございます。
ライカは確かに修理代がちょっとこわいですね。
ただ、M6あたりならそうそう故障することもないかも。
BESSAは基線長がやはりちょっと短いなぁと感じることが多いです。
もちろん、ライカCLよりはずいぶんマシなんですけどね。