すっかりiMac周り用のアンプとして我が家の定番になったTOPPINGのアンプ「TP21」ですが、CDプレーヤーをつないでみることにしました。
川江美奈子さんのCD「letters2」が届いたから、というのもあるんですけどね。
つないだのはソニーの往年のCDプレーヤー「CDP-557ESD」です。
1987年発売のようで、もう20年以上前の機種なんですねぇ。
これまで一度も故障らしい故障もなく、まだまだちゃんと動作してくれます。
尋常じゃない重さで移動が大変なんですけどね。
ちなみに、実家の父にはAccuphaseのDP-75を渡してあります。
さて、早速、letters2を聴いてみますが、いやぁやっぱりまったく音が違います。
デジタルアンプの高音の硬さがやや出てはいますが、これでこそ、オーディオという感じで、もうMac経由のiTunesには戻れないかも。
ついついボリュームが大きくなってしまうほど音の鮮度が高いのは今回のCDが弾き語り一発どりに近いからというのもあるのかもしれません。
Toppingは入力が1系統しかないので、手近にあった入力セレクタをかませて、iMacと気軽に切り替えできるようにしました。
ボリュームをバイパス改造してプリアンプを通すという手もありますが、さすがにそこまではねぇ。
TP22も気になりますが、現状はこれで十分かな。
iTunesのほうの音質向上はネットワークプレーヤーとかUSBオーディオなどで、また別途考えたいところです。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
2 Responses
6月 18th, 2011 at 12:28 PM
DP-75とはごっついですね。
久しぶりに型番を聞いて懐かしくなりました。
昔通った今は亡き高松のオーディオ店を思い出します。
CDは侮れないですね。
wavでHDDに取り込んでも良いのかも知れませんが、
iPhoneの容量を考えると賢明とは言えず…
古めのCDプレイヤーに今時のDACを繋げると驚くことしきりですね。
自宅ではすっかりCDが中心になりましたが、iTSで買ったものを
買い直すかどうかは悩ましいところです。
6月 20th, 2011 at 7:09 PM
りんご@魔界さん、コメントありがとうございます。
インフルエンザで倒れてました。(現在進行形)
DP-75も大きめですが、557ESDも重さでは結構負けないものがあります。
ちなみに父に渡したAccuphaseはC-270VとP-450、T-108といったところです。
引越しが続いたし、なかなか鳴らせる場所がないですからねぇ。
iPhoneの場合、利便性重視でいうと今のAACやMP3あたりで良いのではないかと。
Macだと再生ソフトを変更するだけで、ずいぶん音質は変わりますね。