ソニーがMDの出荷を終了する?という話がTwitterなどで流れてたので、APSフィルムに続いてまたか、と思ったのですが、どうやら出荷終了なのは「Hi-MD」のみのようで。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110707_458885.html
Hi-MDはあとで追加された上位規格で1GBの容量があるタイプですね。
それほど普及した印象はなかったので、仕方ないところでしょう。
本体が今年の9月、メディアは2012年9月で終了だそうです。
まぁ、本体はすでにHi-MDのモデルしかなかったので、実質MD終了ともいえるわけですが、その後も普通のMDディスクはまだ供給されるようです。
ソニーはマイナーなメディアを結構出しますが、その反面なのか、その責任を取るためなのか、メディアは後々まで面倒みてくれる印象があります。
古くはエルカセット、代用が効きそうなフェリクロム「DUAD」も結構長く販売してた記憶が。
今もEDベータとか、デジタルマイクロテープ、私も記憶になかったMICROMVとか、ちゃんとラインアップされてました。
私が持っていたマイナーなメディアというと、クイックディスクかな。
NokiaのRS-MMCもかなりのものかも。
メモリースティックマイクロあたりも将来はそういう扱いになってるかもしれませんね。
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4 Responses
7月 8th, 2011 at 10:31 AM
ソニーは好きな会社だけど、継続的に後継版を出さないことが多い。製品に一発ものが多いと感じる。
持っているソニー製品、すぐに壊れてます。
相性が悪いのかなぁ。メディアは、ビックカメラ系の店には古い物の品揃えがいいと思いますよ。
ちなみにアルプス社MD系のプリンタリボンここでしか見ません。
7月 8th, 2011 at 7:08 PM
MacBSさん、こんにちわ
MDプレヤー、持っていますが、全く使っていません。使っているのは、所謂、mp3プレーヤーで、これを使う理由は、やはり、大きさと重さですね。でも、使いやすさから言えば、MDを入れ替えなければならないとは言え、曲を探すのが楽な点から言って、MDプレーヤーの方だと思っています。
7月 8th, 2011 at 9:04 PM
とめさん、コメントありがとうございます。
ソニーの独自路線は古くからの特徴みたいなものかもしれませんね。
ソニータイマーもすでに一般用語みたいになっていますし。
確かに私の感覚でも壊れやすいケースは多い気はします。
元祖モデルやハイエンド機はそうとも言えない傾向なんですけどね。
7月 8th, 2011 at 9:07 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
MD、うちもPanasonicのミニコンポと携帯プレーヤーがありますが、ほとんど使わなかったです。
初代iPodを買ってからはすっかりiPodですし、その前はDATがメインでした。