このところ、MacでもWindowsでも使っている「Google日本語入力」ですが、このところ、MacBook Airでちょっとした不具合が出たので、しばらくATOKの体験版に逃げていました。
それがLion登場を待ったかのようなタイミングで、新しいバージョンが登場しました。
詳細はGoogleからの発表を見ていただくとして、まずは不具合が解消しているかをチェックです。
本来は自動アップデートがかかるんですが、これがなかなか適用されないので、インストーラーをダウンロードして手動で更新しました。
その状態で使ってみると、以前あった「ローマ字で全角入力中に母音を入力するとプチフリーズし、母音だけが半角になる」という現象が解消しているようです。
ネットで調べた感じだと、同様の症状は報告されてないようなんですけどねぇ。
今回の修正内容にも該当するようなバグフィックス情報は載ってないみたいですが、とりあえず治ったから良いかな。
機能面ではリアルタイム変換機能が追加されたり、変換処理の高速化、再変換もできるようになっています。
ネット用語みたいな、ちょっと砕けた表現になりすぎな部分もだいぶ良くなってる感じですね。
ATOKも軽快になって素晴らしいのですが、省入力機能の快適さや固有名詞への強さもあるので、やっぱりGoogle日本語入力に戻ろうかなぁ。
ただ、ATOKの試用期間もまだ残ってるので、しばらくはAirで併用してみようと思います。
なお、Windows版もバージョンがちょっと違うものの、1.1.770.0になってるので、こちらもオススメです。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)