先日、MDが製造終了になったばかりですが、同じソニーがまだ頑張っていた「8mmビデオ」もついに終了してしまうようで。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110721_462135.html
MDが1992年の開始、それに比べて8mmビデオは1985年だから、頑張って残してきたといえるんでしょうね。
8mmビデオが登場した頃は「あんな小さなカセットで大丈夫なの?」と思ったものですが、SONYのビデオカメラも使ったし、CanonのLX-1も使ったなぁ。
VHS-Cも持ってましたが、使い勝手は8mmのほうが断然良かったですし。
その後、Hi-8が登場し、現行で残ってるのはDigital8なんですね。
こういう規格の拡張がソニーらしいなぁとも思いますが、MDの時も書きましたが、後々のサポートは意外と良いんですよね。
ということで、今回、Digital8のビデオウォークマン2機種が9月で終わってしまうというわけです。
ただ、8mmのテープの生産はまだ継続するようなので、そこは安心ですね。
ちなみに同じ8mmでもフィルムのほうは規格自体がもっとずっと古いですが、まだなんとかフィルムも入手可能です。
機器も機械式のものも多いので、まだまだ中古でたくさん手に入るんですが、これもデジタル時代にうまく活用できると良いのですけどね。
DマウントのレンズもPENTAX Qなら使えないかなぁ。
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2 Responses
7月 22nd, 2011 at 12:50 AM
我が家ではHi-Bandβがまだ生きていて
先に8mmが逝きました
7月 22nd, 2011 at 6:55 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
8mm時代に録画したものはVHSにダビングし、さらにDVDに焼いたりしてます。
なかなかもう一度見る機会はないのですけどね。