少し前にゲットしたFinePix S5000ですが、問題点だった電池フタの爪折れがなんとかなった(といってもテープの巻き方を工夫しただけ)ので、持ち歩いてRAWで撮ってみました。
この機種、実際の画素数は300万画素クラスなんですが、RAWでもハニカムHRということで、RAWも600万画素相当の記録になるんですね。
それもあってか、画質的にはなかなか良好です。
ノイズは多めですが、CanonのモデルをCHDKでRAW出力したものよりも発色が素直(ちょっと派手だけど)で扱いやすいです。
ISOは200固定になりますが、DP1はAUTOだと最高でも200ですから、そこは問題なかったです。
ノイズもLightroomのパラメータ次第でなんとでもなりますし。
RAWの保存も思ったより速いんですよね。
比較対象が一緒に持ち歩いてたDP1だからかもしれませんが。
1/2.7型と小さな素子ですが、この頃は画素ピッチに余裕があったんでしょうね。
現行のFinePixだと、先日お借りしたF550EXRとかHS20EXRあたりがRAW対応です。
気分的にはX100が使ってみたいけど、まずは手持ちのS5000をもう少し使いこなしてみたくなりました。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)