• 117月

    まだまだ完璧な噂レベルなのですが、フォーサーズに真四角な
    撮像素子が登場するのでは!?という噂が流れているようで。

    フォーサーズとは本来、4/3型で対角が21.63mm、縦横比が
    4:3(横:17.3mm、縦:13mm)なフォーマットなわけです。

    これを正方形にするとなると、もちろん13x13mmではなく、
    17.3×17.3mmに出来るはずです。
    レンズのイメージサークルは円形ですから、長いほうに合わせて
    設計されているわけですからね。

    APS-Cが16.7×23.4mmですから、これをトリミングしてスクエアに
    するのと、ほぼ同等のサイズが得られるってことになります。

    もし、これが実現したら、フォーサーズ陣営にとっては撮像素子の
    サイズだけで劣勢に見られてしまうことがなくなりますし、独自性も
    生まれて、一石二鳥かも。

    まぁ、レンズフードによるケラレとか、ミラーの長さの問題など、
    多少の心配はありますが、技術的に可能なら、ぜひ実現してほしい
    ものです。

    いっそのこと、一眼レフから離れて、レンズ交換式のライブビュー
    専用スクエアフォーマット機にしちゃうのも面白いかも。

    ハッセルブラッドみたいなスタイルで登場したりしても、人気者に
    なりそうですけどね。


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    Filed under: DigitalPhoto
    2008/07/11 10:48 pm | 2 Comments

2 Responses

WP_Lime_Slice
  • SKY ONE Says:

    いいですねぇ、偽ハッセル
    偽ローライでもいいです(笑)

    でも、レンズは使えるようにしてほしいなぁ

  • MacBS Says:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    偽ローライは二眼レフになっちゃうので、同じ画角の
    レンズが2本必要になっちゃいますよ。(笑)

    レンズはイメージサークルとしては問題ないと
    私は推測します。
    ただ、花形フードについてはケラレが出る可能性が
    あるかと。
    ですので、それは取り外して使う必要があるかも
    しれません。

    いずれにせよ、フォーサーズのレンズフォーマットの中で、
    撮像素子を大きくする秘策がある、というだけでも
    なかなか面白いアイデアだなぁと思います。