SONYからNEXのニューモデルが2機種発表されたようで。
まずは上位モデルの「NEX-7」ですが、以前から噂のあったEVF内蔵のモデルですね。
画素数も2430万画素と、なかなかの画素数インフレ状態です。
有機ELファインダーは235万画素だそうですから、光学ファインダーにはまだかなわないとしても、かなり見えは良さそうな気配です。
ただ、発売が11月なので、まずはもう一台の「NEX-5N」に注目でしょうか。
こちらも外付けファインダーで同じような有機ELファインダーに対応しています。
外付けファインダーが3万円くらいするみたいなので、それなら最初からNEX-7を待ったほうが良いところもありますけど、本体の軽量さやアングルが90度動かせるあたりのメリットもありそうです。
なお、こちらは9月の発売だとか。
そして、αユーザーとしては本体以上に気になるのがα-Aレンズ用の新しいマウントアダプタ「LA-EA2」です。
こっちも以前から噂がありましたけど、α33やα55などと同じ「トランスルーセントミラー・テクノロジー」を使ったものなんですね。
一眼レフと同等くらいのAFスピードが期待できるわけで、これがあれば、ある意味、NEXだけで事足りるっていうわけです。
まぁお値段が3万円台くらいのようですから、それだけ出せば、一眼レフボディが買えるケースもありそうですけどね。
私はまだNEXには手を出してないんですけど、これだけ充実してくるとNEXも良いかなぁという気もしてきます。
といっても、狙えるのはきっと、これで安くなるであろうNEX-3やNEX-5の中古なんですけどね。
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2 Responses
8月 28th, 2011 at 1:43 AM
NEX-7はこなれたデザインになってきたと思ったら
なんのことはないF828になってきたような(笑)
「LA-EA2」は、K-Qアダプタよりは需要がありそう
8月 28th, 2011 at 11:52 AM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
個人的にはWXシリーズあたりとの共通感を感じました。
SONYらしいデザインということなんでしょうね。
K-Qというのは焦点距離がきびしいですからねぇ。
110-Qのほうがまだ使えそうです。