ニコンの35mmフルサイズ機というと、D3の後継の噂もちょっと出始めてるようですが、もう一方のD700のほうはまだあまり噂も出ていないようで。
春あたりには後継の噂も一応あったようではあるんですが、現状はD700自体が店によっては納期2ヶ月なんて表記のところもあり、まだまだ人気のようです。
もしかすると震災の影響で後継どころではなくなったのかもしれませんが、いずれにしても発売が2008年の7月あたりだったことを考えると、すごいロングセラーといえるでしょう。
画素数なんて多ければ良いってわけでもありませんが、APS-Cで2400万画素なんてのも登場してる中で、35mmフルサイズで1200万画素というのもなかなかだなぁと思ってみたり。
そういう意味では私には向いてるような気がするのですが、お値段のほうも実はロングセラー状態なんですよね。
中古でもまだまだ高値安定で、値崩れ狙いの私にはちょっと手が届きそうもありません。
同じフルサイズ機だと、いちばん安いのがEOS 5D、次がα900とD700といったところでしょうか。
いずれは狙ってみたいなぁと思いますが、まずは後継が出ないと、私には縁がなさそうな感じです。
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4 Responses
9月 8th, 2011 at 12:42 PM
D700を使ってますが、1210万画素で困るということはまず無いですね。もちろん、植田正治氏の様な「シノゴ」とか「エイトバイテン」を三脚に据えてと言う風景写真を撮るというのなら話は別ですけど...。
もっとも、例えば5D MarkIIの様な2000万画素超のセンサーを使っていても、それをフルに解像出来るレンズがなければ意味が無い訳で、仮にあるとしても「プロでも導入を考える」ような価格でしょう(常用域1本くらいはプロなら買うでしょうが)
画素数がどうこう言うのって、「フェラーリの最高速」と変わらないと思いますね。300km/h出ると言っても出せる場所がない。デジカメの画素数も同じで、いくら高画素でも解像出来るレンズが買えなければ持ち腐れでしか無いと思います。
9月 8th, 2011 at 7:53 PM
銀塩時代のレンズ資産優先でD700を導入しましたが、結果オーライです。撮影の腕ないし(^_^;。極私的用途としましてはメガピクセル普及以降、高精細化の恩恵はほとんど実感していないというのが本音です。カメラメーカーに貢献できませんね(^_^;。
9月 9th, 2011 at 1:24 AM
straysheepさん、コメントありがとうございます。
うちでいちばん高画素はどれだろう?と思ったんですが、そもそも手持ち機種の画素数すら知らないんですよね。
おそらくジャンクでゲットしたDMC-FX66の1400万画素かな。
DP1の実質460万画素相当でも全く問題ないですし。
レンズ性能もありますが、ベイヤーやローパスフィルタの問題もありますしねぇ。
9月 9th, 2011 at 1:27 AM
森田勝里さん、コメントありがとうございます。
うちも古いMFレンズばかりなので、ほんとはD700が良いのでしょうけどね。
とはいえ、D300でも結構楽しめていますし、フィルムで撮れるうちは銀塩一眼レフも使ってあげたいと思っています。
そんな銀塩カメラはもう何十年も前のものばかりですから、私こそ、カメラメーカーへの貢献度は0に等しい状態ですね。