iPhoneで心拍数を計ることができる「Instant Heart Rate」というアプリがランキング上位に来ていたので、試してみました。
知らなかったんですが、ずいぶん前から出ていて、Android版もあるんですね。
どうやって心拍数を計るのかと思ったら、カメラとフラッシュライトを使うんです。
指先をカメラのレンズのところに当てて、血流での画像の濃度変化を検出するという仕掛けみたい。
本物の心拍計ほどの精度はないでしょうが、目安としてはなかなか十分な感じです。
結果をTweetしたり、Facebookに送ったりもできますし、記録を残すこともできて、なかなか便利。
心拍の回復具合を見ることもできたりしますし、運動の前後でチェックするのも良いかもしれません。
なお、測定時はカメラに外光が入ってくると、うまく動かないこともあるので、日陰など、余計な光が入ってこない場所で計ると良いようです。
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2 Responses
9月 11th, 2011 at 12:36 PM
今日は。
色んなアプリが出るもんですね〜。心拍:脈を測るのは慣れないと難しい
(検出できない)ので、このアプリのように備わった機能を活用して実用的な
アプリに仕上げるというのは、自分でも大いに参考にするところがあります。
自分はアプリ開発者では無いので、観察眼と発想力を磨けと言う事ですね。
不整脈の簡易モニターになるのでは無いでしょうか。
9月 11th, 2011 at 11:04 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
アプリの形になってみれば、なるほど、と思うけど、なかなか気づかないですよね。
私も環境光センサーを使った簡易露出計などを考えてみたんですが、SDKからアクセスできないので、これは無理でした。
iPhoneの画面を使った簡易グレーカードくらいならできるかもしれませんね。
と思って調べたら、すでにありました。(^^;