Windows XPを仮想PCでたまに使っていたMacBook Airですが、VMware Fusion 4が新たに出ていたので、アップグレードしてみました。
なお、アップグレードライセンスの販売はないんですが、いろんなところで紹介してくださってるように格安になっています。
セットアップは簡単で、基本的にはアプリケーションフォルダに本体をコピーするだけ。
あとはこれまで通り、仮想PCのWindowsを起動すると、VMWare Toolsが自動的にアップデートされます。
ただ、うちのAirだとメモリやCPUが非力なためか、このアップデートにかなり時間がかかりました。
完了まで30分くらいは見ておいたほうが良いでしょう。
終わってしまえば、これまで通りな感じで新鮮さはありませんが、個人的にはOpenGLのプログラムが動くようになったのがうれしいところ。
仕事で作ってるものがこれまでは動かなくて結構困っていましたからね。
2Dの描画も心なしか速くなったような気がします。
全般的な動作については、メモリ2GBのMacBook Airなりの感じです。
SSDということもあって、Officeあたりを使う上ではそこそこ快適なんですが、Windows UpdateとかWebブラウザの動作はやや遅いです。
それでもBootCampで起動しなおすよりは手頃なので、出張やデモ用には十分ですが。
クーポンを使った格安価格は期間限定だと思いますし、古いバージョンをお使いの方や、仮想PCを試してみたい方はこの機会にぜひ。
なお、体験版は30日間試用できるので、そちらを試すのも良いかもしれません。
試用期間が切れた頃にはクーポンは終了してるかもしれませんけどね。
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