先日紹介したコニカのレンズ「AR UC HEXANON 28mm F1.8」ですが、速攻でマウントアダプタをゲットして、NEX-5で試し撮りしてみました。
F1.8と明るいレンズではありますが、さすがに年代が古いですから、開放では滲みも結構出ますし、実用的なのはF2.8くらいからでしょうか。
マウントアダプタはどうやら八仙堂のだったようで、無限遠がほんの少し出ないような印象です。
これまでのアダプタはほとんどオーバーインフだったのですが、それだと調整もできるんですけどねぇ。
まぁ、F1.8でも被写界深度内に収まってると思うので、とりあえずこのまま使うつもりです。
今回載せた写真ではあまり大きく目立ったものはありませんが、開放近くになるとフレアが盛大に出ます。
コーティング自体は良好で黒浮きは少ないのでコントラストはあまり落ちないんですけど。
これはやっぱりフードを付けるのがベストでしょうね。
手持ちのフードをいくつか試した結果、CONTAXのゴムフード「G-11」が良さそうです。
本来は広角でDistagon 35mm F2.8までみたいですが、APS-Cで使うならこれでケラレはないようです。
試してみてまずければ、広角用のメタルフードも手持ちがありますし。
出張中はどうしても夕暮れ時以降が中心になったので、昼の撮影はフードを装着してやってみようかな。
あと、このレンズの特徴でもある近接撮影も試してみようと思っています。
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