• 1511月

    リコーから高倍率ズームコンパクトCXシリーズの後継モデル「CX6」が発表になったようで。

    基本的にはCX5のマイナーチェンジで、約123万ドットのホワイト画素の入った3型液晶とかブリーチバイパスなどのエフェクトが追加されています。
    あと、絞り優先とシャッター速度優先が追加になったようです。
    ただ、絞りは開放と小絞りの2段階のみとのことで、小さな素子と合わせて、使いどころはあまり多くなさそうな気もします。

    あとは望遠域で周辺画像をモニター右下にインポーズ表示する「ズームアシストモニター」という機能もあるんだとか。
    これ、レンズは一つなわけで、どうやって実現してるんでしょう?
    ズーム途中でキャプチャされたものを使っているのか、それとも別の固定焦点の撮像素子が用意されているのかな?
    Webサイトを見ると、インポーズ画像はモノクロっぽいので、後者かもしれません。

    先日のPXはその後ずいぶん値段が下がったのですが、CXはまだまだ人気が高いので、そこまでは落ちないかな。
    ただ、CX5はこの発表で下がってくるかも。
    個人的にはRAWに対応してくれると良いなぁと思うのですが、そこはGXRあたりとの差別化で厳しいのかもしれません。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: DigitalPhoto
    2011/11/15 7:10 pm | 2 Comments

2 Responses

WP_Lime_Slice
  • SKY ONE Says:

    P10の後継ユニットも出るんですかね?

  • MacBS Says:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    レンズや撮像素子に大きな変更がないですし、後継はまだ出ないのではないでしょうか。
    そもそもGXRの新しいユニットが出るかどうかもちょっと怪しいかも。
    ボディを更新する可能性があれば、ユニットもリニューアルされる確率が高くなりそうですけどね。