TEACからiPhone用の高音質録音機器「iM2」が12月に発売だそうで。
Dockに装着するマイク形状のものですが、中にA/Dコンバータも入っているので、これでiPhoneを高音質なデジタルレコーダーにしてくれるわけですね。マイクも単体のPCMレコーダ「DR-07MKII」と同等なんだとか。
お値段は8000円前後となかなかお手頃な印象ですが、「DR-07MKII」も現状、1万円ちょいですし、DR-05だとiM2と同じくらいのお値段ですからねぇ。
あと、録音はiOSアプリでおこなうんですが、16bit/44kHz対応ということで、DR-05やDR-07MKIIの24bit/96kHzにはだいぶ見劣りするかも。
とはいえ、本体がたったの30gという軽量さは別の魅力がありそうです。
(DR-05は116g、DR-07MK2は127g)
iPhoneに装着してもポケットに難なく入るサイズですしね。
バッテリーもiPhoneから供給できるようですし。
ただ、そうは言っても記憶領域はiPhoneの内部メモリですし、Dockが埋まってると予備バッテリーも装着したままにはできないなど、本格的な録音にはやっぱり専用機かなぁ。
ただ、こうやってPCMレコーダーが気になってくるというのはTEACの作戦としては成功のようです。
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2 Responses
11月 22nd, 2011 at 8:51 PM
MacBSさん、こんにちわ
生録音、面白いですよ。私は「ローランド:EDIROL R-09」と「ZOOM:H2」を持っていますが、お祭りの時の祭り囃子や太鼓、そして、各所で演奏される和太鼓等を録音しています。家に帰ってから勿論、パソコンで編集します。
本当はクラシック音楽等のコンサートの生録音をやりたいのですが、そう言う機会は年に1回程度しかないのがないのが残念です。
11月 22nd, 2011 at 10:59 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
以前、ソニーのPCMレコーダーを借りたんですが、非常に楽しかったです。
高音質なプレーヤーとしても使えますしね。
映像と同期して後で合わせるとかも面白いかもしれませんね。