連日、LXA-OT1のネタになっていますが、今回はちょっと脱線気味で小細工をして遊んでみました。
随分前にカメラの補修に使えるかなぁと思って買っておいた「補修アルミテープ」が先日出てきたので、これをアンプに貼ってみることにしました。
一応、形式上は「静電シールド」を、ということなんですけど、おそらく効果はほとんどないと思います。
パソコン周りに置いてるので気休め程度でも効果があってくれれば良いのですが、アースを取ってませんし、そもそも蓋の部分は分離してますしねぇ。
それでもタッパーの静電気対策くらいにはなるかなぁと。
タッパーが柔らかいので、なんだか微妙な見た目になりましたが、これはこれで面白いかと。
ケースを作りなおそうかなぁとも思うのですけど、今さら面倒ですしねぇ。
一応、電源ランプも見えるように穴も開けておきましたし、しばらくはこれで行ってみようかな。
ちなみに当たり前ですけど、音の変化は特にないようです。
エージングも進んだからか、ほんの少し音の尖りが減ったような気もしますけど。
あと、これは書いたかもしれませんが、ボリュームノブもミニコンポのものに変更してあります。
デフォルトのは10時あたりから始まるのでちょっとわかりづらかったのですが、交換してマジックで目盛りを書いておきました。
ここは秋葉あたりでノブを買ってこようと思っています。
それから写真は撮り忘れましたが、底面には耐震粘着マットを貼りました。
インシュレーターも考えたのですが、軽すぎてすぐに動いてしまうアンプを固定できれば十分だろうということで。
とにかくこうやって楽しく遊べるのがこのアンプの良さですね。
残念ながらもう出版社にも在庫がないようなので、追加購入も難しそうですが、今回のヒットを受けて、今後も改良版とかが出てくる可能性があるかも。
あと、来月号のトランジスタ技術からUSBオーディオ・アンプ・キットの企画も立ち上がるようです。
将来的には製品化も目指すようですし、記事も面白そうなので、読んでみようかなぁと思っています。
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