先日、デジタル入力のあるUSB-DACを調べたのですが、意外な穴場で上海問屋に該当のものがいくつかあったので、そちらを紹介してみようかと。
まずはこちらは結構定番のようですが、「DN-USB DAC」から。
相変わらずの格安ぶりですが、それでいてUSB接続で最大24bit/96kHz、光/同軸デジタル接続で最大24bit/192kHzに対応と、スペックだけならピュアオーディオ機器も顔負けです。
ちなみに、USBインタフェースはTE7022L、D/AはCS4344だそうです。
ヘッドホンアンプという位置づけですが、ラインアウトもあるので、LXA-OT1との組み合わせもなかなか良いかも。
もうひとつ、「DN-NanoUSBDAC」というのもあって、こっちはさらに安くなってます。
デジタル入力は同軸だけですが、ここは私のニーズなら問題なしです。
素子はPCM2707を使ってるようなので、たぶん16bit/48kHzまでだとは思いますが、デザインはMUSIC STREAMERみたいな感じですし、安さは魅力ですね。
ところで、ここまでデジタル入力に拘ってるのは意味がありまして、要するにデジタル出力のある機器をゲットした、というわけですね。
その機器については近日中にレポートしたいと思います。
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2 Responses
1月 14th, 2012 at 2:43 AM
DN-USB DACはLXA-OT1に繋いで使用中です.
MACだとUSBサウンドドライバに非対応なので,
今はS/PDIFで接続しています.
ヘッドホンアウトは一度試聴しましたが5V電源と言うことで
音も痩せていましたしノイズも多目です.
LINEアウトの方は悪くないですよ.
SE-U55GXの電池駆動が良すぎてヘッドホンアンプに
繋いだことはないのですが,アパートで鳴らせる範囲での不満はありませんね.
強いて言えば上部が丸みを帯びているので地味に置き場所に困ります…
1月 14th, 2012 at 8:44 AM
りんご@魔界さん、コメントありがとうございます。
DN-USB DACですが、Webで見た限りだとMacで動作しているという情報が結構あるようですが…。
個体差があるのかもしれませんね。
電池駆動はほんとに効果大ですね。
すでに単3電池ではLXA-OT1など、いくつか実験済みですが、うちのSE-U55Xは7.5Vで充電池4本ではどうも動いてくれません。
5Vで動くのなら、USBポータブルバッテリーを使うと充電が便利かなぁと思ってるんですけどね。