ポタアンの定番ブランドとも言えるFiiOから「Fiio E17」という上位モデルが登場するようで。
USB DAC機能も付いていて、そのあたりはiBasso D12 Hjあたりに対抗してきたのかな。
DACチップはD12と同じWolfsonのWM8740採用とのこと。
なお、iBasso D5 Hjのほうは旭化成エレクトロニクスのDACチップです。
USBは24bit/96kHzまでで、デジタル入力は24bit/192kHzまで対応です。
同軸と光に対応してますが、ここがミニプラグになってるのがちょっと変わってます。
光では珍しくないですけど、その場合はステレオミニのアナログとの兼用が一般的ですからね。
見た感じは一瞬、DAP?と思うような液晶が付いていますが、ここはイコライザ機能などで使うようです。
ポータブルにしては機能満載という感じですが、iPhoneやiPod touchはイコライザ機能が弱いですし、組み合わせると面白そうです。
Dockからデジタルが気軽に出せれば完璧なんですけどねぇ。
お値段は2万円ちょっとのスタートのようで、4月上旬に発売だそうです。
私はすでにiBasso D2+Hj Boaを持ってるので、もうポータブルアンプは不要な感じですが、ノートパソコンあたりとの兼用を考えられている方には良い選択肢かもしれません。
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