どんどん縮小していく一方の銀塩フィルムですが、富士フイルムがREALA ACEの販売終了を発表したようで。
リバーサルは去年あたりにだいぶ整理されてしまいましたが、次はネガの番というわけですねぇ。
「今後のご使用推奨品」としては35mmがフジカラー100、ブローニーがフジカラーPRO 160 NSとのことですが、実質的に感度違い以外のバリーエーションはなくなるんでしょう。
ネガのほうが残るかと思いきや、リバーサルのほうが品種が多い状態になって意外です。
まぁ最後はモノクロネガだけになるだろうと覚悟はしていますけどね。
最終出荷は35mmが今年の4月予定、ブローニーが9月の予定とのこと。
なくなるから買う、というのもちょっと気が引けるものがありますが、お気に入りだった方は押さえておいたほうが良いかもしれません。
私はまず、撮るほうにもうちょっと力を入れようかなと思ってます。
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2 Responses
3月 2nd, 2012 at 1:09 PM
コダック プロフェッショナル エクタクローム及びエリートクロームフィルムも製造販売終了のアナウンスがありましたね。
寂しい限りです。
3月 2nd, 2012 at 7:26 PM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
Kodakはこれで実質的にリバーサルがなくなるようですね。
フィルム撤退はしないということでしたが、もう先はなさそうな雰囲気に感じます。