リコーのレンズユニット式カメラ「RICOH GXR」の機能拡張ファームウェアの第5弾が明日登場予定だとか。
リコーの高級モデルはこの機能拡張があるおかげもあってロングセラーなのが良いですね。
今回の主な機能アップは以下のような項目だそうです。
・一部シーンモードでAE/AFターゲットの移動が可能に
・ISO感度設定のステップを「1EV」、「1/3EV」から選択可能に
・ISOブラケット機能を追加
・マニュアルモードでもISO Auto、Auto-Hiが有効に
・撮影条件維持機能を追加
・RAWのみ記録が利用可能に
・ファームウェアのバージョンアップをメニュー画面から行なえるように
それにしてもGXRボディはロングセラーです。
2009年12月発売だそうですから、GR DIGITAL IIIとほぼ同じ頃です。
EVF装備の新ボディとか登場したら面白いかもしれないですけどね。
我が家のミラーレスはマイクロフォーサーズとNEXという体制ですが、GXRも何度か検討したことはあるんですよね。
ただ、レンズユニットが中古でも結構高めということで、なかなか導入には至りません。
今なら価格的に格安なNikon 1のほうが可能性が高そうな感じです。
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4 Responses
3月 14th, 2012 at 11:23 PM
機能強化はほんと、前向きでいいですよね
でも、レンズユニット高いから、未だにP10しかないけど
3月 15th, 2012 at 12:47 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
製品寿命を延ばすという点では他社も見習って欲しいところです。
レンズユニットはほんとに高止まりですね。
S10は安くなってきつつあるようですけれど。
3月 15th, 2012 at 6:11 PM
MacBSさん、こんにちは
おお、早速、バージョンアップしなければ。
レンズユニットですが、なぜか、ISOの下限は200なので、それを100か50までにして欲しかったです。と言うのは、単焦点の明るいレンズを絞り開放で使おうとすると、すぐに1/4000を越えてしまい、NDフィルターをかませる必要があるからです。
後、ファインダーの中央部を拡大しても、単に液晶画面を拡大しただけみたく、ボツボツした粒子が大きくなるだけなのは困りものです。LUMIX G2だと、きちんと拡大するのですが。ともかく、この機種で明るいレンズのピントを合わせることは難しいです。
3月 16th, 2012 at 12:20 AM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
単なるバグ修正のアップデートは面倒なだけですが、機能拡張があるというのがうれしいですよね。
RICOHの場合、撮像素子が作れないので、そのあたりの自由度がどうしても低くなりがちのようですね。
液晶での表示も撮影後のプレビューがなぜか再生時と異なったり、やや洗練されていないところもありますが、それでも愛着がわくカメラをだしてくれるメーカーです。