LXA-OT1から始まって、とうとう結局、DALIまで投入してしまったオーディオ熱ですが、聴く音楽のほうにも結構な影響が出ています。
昔、オーディオをやっていた時もそうだったんですが、音が良くなった副作用みたいなもので、好きな楽曲の音の悪さが気になって、つい音の良い、普段なら聴きそうもない曲を聴いちゃうという…。
本来は本末転倒なんですけど、そこはまぁ徐々にオールマイティなセッティングにしていくことにして、その「音の良い」CDをいくつかピックアップして、また紹介してみようかと。
まずは父の薦めで聴いてみて驚いた「La Folia de la Spagna」というCDから。
音の良さもさることながら、突然の破裂音が…という。
他にも街頭の音が入っていたり、まぁ相当変わった内容です。
SACDハイブリッドもあるようですが、在庫のあるお店が限られているようですね。
父からは山本剛の「Autumn in Seattle」も薦められましたが、こっちは馴染みやすい楽曲が多くて、聴きやすいです。
私はというと、キース・ジャレットあたりが楽曲と音質のバランスが良くて好きかな。
JASMINEなど最近発売のものしか持ってませんが、6月あたりに旧譜が廉価版で出るようなので、そっちに手を伸ばしても良いかな。
あと、紗羅からのオススメがあったのはキャスリーン・バトルのカーネギー・ホール。
録音はホール感がやや少なめでバックのピアノはイマイチですが、ボーカルは良い感じです。
既存のCDだと、これまでもリファレンスみたいに試聴にも使ってきた川江美奈子さんの「letters」あたりは定番になってますし、あとは手嶌葵さんとかが多いかな。
この記事も「ゲド戦記歌集」を聴きながら書いていますし。
音源はCDP-557ESDで聴くことが多いですが、PC経由の場合はFLACで外付けHDDに入れておいて、Audirvana Plusで再生しています。
それまで使ってきたAudioGateと比べてもずいぶん差があるんですよね。
プレーヤーソフトでこんなに違うというのはちょっとどうなんだろう?と思うくらい。
逆にiTunesで聴く機会というのは非常に少なくなってしまいました。
これでAudirvanaのメモリやCPU消費がもうちょっと低かったらなぁ、なんて思いますが、こればかりは、うちのiMacが非力なだけかもしれませんけどね。
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