毎年、夏の号はスピーカー特集なstereo誌ですが、ことしは8月号(7月号ではないので注意)にデンマークのスピーカーユニットメーカー、ScanSpeakの10cmユニットが付録に付いてくるんだそうで。
これまでのFOSTEXと比べると知名度は高くないかと思いますが、DALIもここのユニットを使ってることがありましたし、ウィーンアコースティック、アコースティックエナジー、ソナス・ファベールなども使っている、なかなかハイエンドなユニットメーカーです。
まぁ、FOSTEXもInfinityなどで使われていますけどね。
また、これまでの付録ユニットは接着などの組立作業も必要だったわけですが、今回は完成品とのこと。
サイズも大きいし、ますます本のほうが付録みたいな状態になりそうですが、だいぶ敷居が下がるんじゃないかな。
箱が必要なのは相変わらずですが、そこは同日発売で、エンクロージュアが付録の「スピーカー工作の基本と実例集2012年版」というムックが出る予定だそうです。
(4/28 18:33更新)
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2 Responses
4月 22nd, 2012 at 7:59 PM
MacBSさん、こんにちは
スピーカーユニットの直径が順調に大きくなったのですが、それに伴い、組み立て精度の問題が出てくるので、今回は完成品で、箱は作ってくれと言うことですね。
それにしても、今回は多分、3,000円位になるのでしょうね。すると、来年の1月号は、真空管付のデジタルアンプでしょうか。
4月 23rd, 2012 at 9:14 AM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
この調子で大きくなると、来年は12cmにしなくちゃいけなくなっちゃいますね。
個人的には今年はスーパーツィーターあたりになるのかなぁと思ったのですが。
1月号はまだ不明ですが、真空管を使う可能性はありそうです。
ニーズとしてはUSB DACが待望されているっぽいですけどね。