先日ゲットした京セラのコンデジ「Finecam S5」ですが、まだちょっとしか撮っていなかったので、もう少し持ち歩いてみました。
前回の絵を見た感じ、露出オーバー気味だったのと白飛びしやすそうな雰囲気だったので、思い切って-0.7EVをデフォルトに撮ってみます。
そうすると前回よりはだいぶ良い印象になりました。
兄弟機のTVS Digitalとは絵の調子が違うとのことですが、これならそこそこ似た雰囲気になってくれるかも。
ややマゼンタ気味の感じは、そういえばこんな感じだったなぁと。
最近の機種だとFinePix F200EXRがこういう色合いになったような記憶があります。
特に空の色の仕上がりって、メーカーごとに特徴があるなぁと感じますね。
ただ、まだまだ使い勝手の悪さを補うほどの絵は見せてくれていない印象ですねぇ。
なにしろバッテリーの持ちが異常に悪いです。
すぐにローバッテリーの表示が出るものの、電源を入れなおせば使えるというのがねぇ。
SDカードの保存後に出ることが多いので、消費電力の少ないカードを見つけると違うのかも。
そのあたりは大きめのバッテリーを採用しているTVS Digitalのほうがやっぱり良いのでしょうね。
あちらのバッテリーはPENTAXやFUJIFILMも多用していた汎用性の高いバッテリーでもありますし。
とは言っても中古価格が全然違うので、まだまだFinecam S5をうまく使いこなすほうに頑張ってみようかと思います。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)