• 075月

    Unison Researchから新しい真空管プリメインアンプ「Simply Italy」が発売になっているようで。

    EL34シングル構成の文字通りシンプルなモデルですが、12W+12Wだそうですから、私には十分です。
    信号回路にはたった12個のデバイスしか使ってないそうで、純度の高い音が楽しめそうですね。
    お値段は10万円台で、そこだけはあまりシンプルではありませんが。

    個人的にスピーカーとDACをゲットしたので、次はやっぱりアンプかなぁとは思ってるんですよね。
    ただ、LXA-OT1もなかなか頑張ってくれていますし、本気になるとortofonのパワーアンプも一応あって、それらとは傾向が違うものが良いかと。
    その点では真空管アンプはベストチョイスなのですが、価格的にピッタリくるものは少ないのが残念なところです。
    中古も見ていますが、意外と出物が少ないですし、真空管の交換も考えておく必要がありますからねぇ。

    ユニゾンリサーチはその中では比較的手頃(?)で、佇まいなども良い感じです。
    出力トランスも自社製だったりと、こだわりもしっかり感じられますし。
    国内だと山本音響工芸さんとかも良いですね。
    あと、ふと思い出して以前憧れていた新藤ラボラトリーさんも調べてみたら、まだ健在のようで。
    秋葉原ならこんなマニアックな品もきっと揃ってるでしょうし、冷やかし半分といったら失礼ですが、試聴してくるのも良いかもなぁ、なんて思っています。

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    Filed under: Audio
    2012/05/07 12:00 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • SKY ONE Says:

    オクでミノルタXDワインダーを落とした人から
    Sweet Peachの管を国産と露西亜のに変えたのが出てたので
    落とそうかと思ったけど、管だけ変えてもどうなんだろうと
    スルーしましたけど、15Kでした
    どんなんでしょ中華真空管アンプって
    ハイブリッド真空管アンプも興味ありますけどねぇ

  • MacBS Says:

    SKY ONEさん、コメントありがとうございます。

    私もそのあたりは良くわからないんですが、オーディオの場合、電源部の重要度が高いような印象なので、どうかなぁ。
    ロシアの真空管自体はなかなか優秀らしいですけどね。