AdobeのRAW現像ソフト「Lightroom」が4.1にアップデートされているので、早速ダウンロードしています。
先日公開されてたRC2相当のようで、以下の変更がなされています。
・HDR TIFFファイルを処理する機能
・色収差の問題に対処できるようカラーフリンジの補正機能を強化
・ブックモジュールで作成されたフォトブックをJPEG形式で保存
・公開プラグインを利用して、Adobe Revelに写真を公開
・新しいカメラへの対応
・不具合の修正
個人的にいちばん期待しているのは新しいカメラへの対応で、ついにFUJIFILMのX-Pro1に対応したことです。
「Camera Raw 7.1」も同時に公開されていますが、他にも以下のようにたくさんのカメラに対応しています。
オリンパスOM-D E-M5
キヤノンEOS-1D X
キヤノンEOS 5D Mark III
キヤノンEOS 60Da
キヤノンPowerShot G1 X
キヤノンPowerShot S100V
サムスンNX20
サムスンNX210
サムスンNX1000
ソニーα57
ソニーα37
ソニーNEX-F3
ソニーNEX-VG20
ニコンD4
ニコンD800
ニコンD800E
ニコンD3200
パナソニックLUMIX DMC-GF5
FUJIFILM X-Pro1
FUJIFILM X-S1
富士フイルムFinePix HS30EXR
富士フイルムFinePix HS33EXR
富士フイルムFinePix F770EXR
富士フイルムFinePix F775EXR
富士フイルムFinePix F605EXR
富士フイルムFinePix F505EXR
PENTAX K-01
ライカMモノクローム
ライカX2
Leaf Credo 80
というわけで早速、Lightroom 4.1で、X-Pro1のお借りしていた時の写真を現像してみました。
そして、比較のため、SILKYPIXで現像したものも貼っておきます。
まず気づいたのはレンズの収差補正がちゃんとされていますね。
SILKYPIXはProのBeta版を使ったからか、補正が自動では効かず、たまに少しだけ気になることがありました。
あと、色合いや高輝度部の粘りがLightroomのほうが引き出しやすい感じです。
気になる処理速度に関してはX-Trans CMOSだからなのか、うちのiMacだとやっぱり重いですねぇ。
今回はとりあえずお試しだったので、時間のある時にもう少し再現像してみようと思います。
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