いつものジャンクコーナーにオリンパスの「C-5050ZOOM」があったので、ダメ元でゲットしてきました。
2002年と古いモデルではありますが、当時は128000円もした高級機ですから、まず動かないだろうなぁと。
しかし、これが予想に反して動いております。
もちろん全然不具合がないわけではなく、内蔵ストロボが発光しないようですけど、それほど実害はないですし。
そのままだとチャージで待たされるのか、起動が遅くなるんですが、ストロボの設定を外部にして、さらに念のため、発光禁止にしておけば、それも問題なしです。
この機種の特徴はやはりF1.8~F2.6という明るいレンズでしょう。
35~105mm相当と昔の定番的焦点距離ですが、XZ-1の原型とも言えそうです。
1/1.8型500万画素でRAW撮影も可能ですし、メモリカードもデュアルスロットでコンパクトフラッシュ、xDカード、スマートメディアまで使えますし。
とりあえずこれがあれば、当面はXZ-1は要らないかも!?
もちろん大きさはさすがに時代を感じるサイズです。
マグネシウム合金採用の質感は良いんですが、単3電池4本駆動ですから仕方ない面もありますね。
さすがに出張に持って行くには不安もありますし、サイズも大きいので、出張から戻ってから本格的に使ってみようと思います。
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2 Responses
7月 3rd, 2012 at 12:19 PM
C-5050ZOOMだった残骸なら我が家にあります(苦笑)
5050はコンデンサの関係か、電池抜くとすぐに日時設定が消えてしまう機種があるので気をつけてください。
7月 3rd, 2012 at 8:10 PM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
試しに電池を抜いてみましたが、あっさり日時設定はクリアされました。
また、起動時のチャージ待ち異常も再発しました。
バックアップ電池はボタン電池ではなく、コンデンサを利用してるようですね。
まぁ、ペットボトルのドリンク代程度だったので、これなら十分「実用」レベルです。(笑)