パナソニックから新しい高級コンデジ「DMC-LX7」が海外発表されたようで。
型番の通り、LX5の後継モデルのようですが、今回は「DC VARIO SUMMILUX」銘のレンズで、広角側はなんとF1.4、テレ端でもF2.3というものになっています。
24mmからの3.8倍ズームで、これだけ明るいというのは素直に凄いです。
なお、開放からの描写を生かせるようにという意味もあるのか、NDフィルターが内蔵されているそうです。
ただ、レンズ周りにPOWER O.I.S.という記述がないのがちょっと気になります。
当たり前になりすぎたから表示を省いたのであれば良いのですが…。
ちなみにその代わりにNANO SURFACE COATINGという表記が付いています。
(7/19 19:00追記)
光学式手ぶれ補正機能はちゃんと搭載されているようです。
撮像素子はついにCCDから離れ、10.1メガピクセルの1/1.7インチMOSセンサーになりました。
動画対応のためには仕方ないのでしょうけど、CCDの良さもあるのですけどねぇ。
特にPanasonicのMOSセンサーは最近どうも大きな進歩がない印象がありますし…。
その他、液晶が92万ドットになったり、地味にRAW+JPEGで撮れるようになるなど、着実に進歩しているようです。
あとはレンズの描写次第かな。
最近はこのゾーンもライバルが増えたし、特にソニーのRX100があるので、なかなか厳しい戦いになるかもしれませんね。
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